現在の場所:Walkerplusトップ > ニューストップ > 映画 > 製作費20億!渡辺謙が“映像化不可能”と言われた作品にかける意気込み

製作費20億!渡辺謙が“映像化不可能”と言われた作品にかける意気込み

2009年7月8日 MovieWalker
左から:三浦友和、渡辺謙、石坂浩二

拡大写真

左から:三浦友和、渡辺謙、石坂浩二

「白い巨塔」「華麗なる一族」などの国民的作家・山崎豊子のベストセラー小説「沈まぬ太陽」が、渡辺謙主演で映画化! 7月8日に帝国ホテルで製作報告会見が行われ、渡辺謙、三浦友和、石坂浩二、製作総指揮の角川歴彦、若松節朗監督らが登壇した。

小説「沈まぬ太陽」は、日航機墜落事故を取り上げた意欲作で、これまで実在の事件をモチーフにした内容やスケールの大きさから「映像化不可能」と言われてきたが、今回は総製作費20億円を投じ、巧みな脚本の構成と演出力により、3時間強の大作となる予定だ(公開は10月24日)。

航空会社で孤軍奮闘する主人公・恩地元役の渡辺謙の挨拶からも、気迫が伝わってきた。「この映画は“直球”です。時速160kmとはいきませんが、今自分が投げられる渾身の球を投げたつもりです」

また、渡辺は、世界的不況となった今、この映画を公開する意義についても熱く語った。「社会情勢が悪化した今、会社って一体何? 仕事って何? そのなかで生きることとは?と、毎日ささやかれる時代になった。この作品はこのタイミングを待っていたんだと思いました」

出世欲に走る行天四郎役の三浦友和も、本作を日本で映画化する意味を訴える。「アメリカ映画で素晴らしいのは、政財界に切り込む映画が多いこと。こういう作品ができることで、日本も少しずつ変わっていくのかなと」。また、航空会社の会長役の石坂浩二も「政治家のあるべき姿が問われている今、この映画を観てもらえればと」と語った。

メガホンをとったのは、長年本作の映像化を熱望してきたという『ホワイトアウト』(00)の若松節朗監督。原作者の山崎豊子から「この小説を映像化したものを観ないと死ねない」と言われ、演出にもかなり力が入ったと語った。

原作者、キャスト、スタッフ陣がそれぞれに情熱を込めて放つ『沈まぬ太陽』。日本が経済大国へと急成長した時代に企業戦士たちが奮闘した物語は、きっと今を生きる我々の心にも響くはず!【MovieWalker/山崎伸子】

沈まぬ太陽

「沈まぬ太陽」

「白い巨塔」などで知られる国民的作家・山崎豊子の同名小説を渡辺謙主演で映画化。昭和40〜60年代という激動の時代を舞台に、会社のために心血を注ぐ男のド…

(公開日:2009年10月24日(土))

作品詳細はこちら

左から:三浦友和、渡辺謙、石坂浩二
渡辺謙が「直球を投げた!」と真剣な表情でコメント
悪役・行天を三浦友和がどう演じるかも気になるところ
ドラマ「白い巨塔」の教授役も印象的だった石坂浩二が再び山崎豊子作品に出演
左から:若松節朗監督、三浦友和、渡辺謙、石坂浩二、角川歴彦

ソーシャルブックマークへ登録:

MovieWalker

関連リンク

注目の情報

PR

おすすめ情報

特集

2012バレンタイン特集

2012バレンタイン特集

バレンタインデーの2月14日のまであと数日。気になるチョコ情報を直前まで追いかけます!

東京スカイツリー特集

東京スカイツリー特集

5月22日にグランドオープンする東京スカイツリー。東京新名所の情報を今からチェック!

第84回アカデミー賞ノミネート

第84回アカデミー賞ノミネート

第84回アカデミー賞ノミネーションが発表に。発表直前・直後の最新記事を総ざらい!

2012年初春の注目スイーツ

2012年初春の注目スイーツ

この冬注目のスイーツを特集。バレンタインデーもターゲットにした商品が続々登場です!

第69回ゴールデングローブ賞

第69回ゴールデングローブ賞

第69回ゴールデングローブ賞のノミネート&受賞作品が決定!

2012年・辰年&おみくじ特集

2012年・辰年&おみくじ特集

2012年が始まりました! 今年の干支である辰に関する話題や、初詣のおみくじを特集!

もっと見る

PR

「映画・エンタメ」お役立ち情報

現在の場所:Walkerplusトップ > ニューストップ > 映画 > 製作費20億!渡辺謙が“映像化不可能”と言われた作品にかける意気込み