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広末涼子が見せる“昭和女”の魅力に注目!

2009年10月7日 MovieWalker
昭和30年代の女に扮した広末涼子

拡大写真

昭和30年代の女に扮した広末涼子

[c]2009「ゼロの焦点」製作委員会

2009年のアカデミー賞で外国語映画賞に輝いた『おくりびと』への出演により、海外からも熱いラブコールを受けている女優・広末涼子。彼女が立て続けに公開される新作で“昭和の女”を演じている。

今年没後100年を迎えた作家・太宰治の原作を映画化した『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』(10月10日公開)では、浅野忠信演じる太宰を思わせる主人公の愛人役に。明確な設定はないが、太宰が亡くなった昭和初期の雰囲気を伝える作品となっている。

また、同じく没後100年で盛り上がる松本清張の同名ミステリーを映画化した『ゼロの焦点』(11月14日公開)では、主人公・禎子役に。突然失踪した夫を捜す旅の過程でその知られざる過去と直面するヒロインを演じ、「これまで出合ったことのない次元の世界。やりがいを感じます」とコメントしている。こちらは時代背景を色濃く反映させた原作同様、昭和30年代当時の世相がよくわかる作風となっており、見るべきポイントの多い作品だ。

この『ゼロの焦点』には中谷美紀と木村多江という、日本アカデミー賞に輝いた2人も出演。部門は違えども本場ハリウッドのアカデミー賞に輝いた広末と共演することも話題になっている。

『GOEMON』(09)での茶々役や、来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」への出演など、幅広いジャンルで活躍する彼女だが、もしかしたら広末には昭和の女が似合うのかも?【トライワークス】

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ

「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」

文豪・太宰治の短編に、他の太宰作品のエッセンスを取り込んで映画化。放蕩の限りを尽くす小説家と、そんな夫を愛し続ける美しい女性の物語を、松たか子と浅野忠…

(公開日:2009年10月10日(土))

作品詳細はこちら

昭和30年代の女に扮した広末涼子
キュート! スカーフを巻いて、こんな古風な姿も
「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」より。和服もあでやか
もはや「古きよき日本の女」を体現する女優と言えるのかも
時代は変わっても、松本清張の傑作トリックは新鮮だ

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