生田斗真の光源氏、中谷美紀から「美しい」、東山紀之から「いやらしい」
生田斗真主演の『源氏物語 千年の謎』(12月10日公開)のプレミアイベントが11月7日に東京国際フォーラムで開催。生田斗真、中谷美紀、真木よう子、多部未華子、芦名星、田中麗奈、窪塚洋介、東山紀之、鶴橋康夫監督が登壇した。生田は女優陣から「美しい」、東山からも「フェロモンが強い」とほめられ、ご満悦の様子だった。
本作は、なぜ「源氏物語」が生まれたのか?というルーツを、紫式部(中谷美紀)の目線でたどりつつ、光源氏(生田斗真)と美女たちの恋愛を描いていくというロマンスだ。光源氏を演じた生田は「お正月映画No.1を目指して頑張っていますので、よろしくお願いします」と力強く宣言。鶴橋監督も「古文は苦手だったので戸惑いましたが、角川歴彦プロデューサーの熱心な説得と、『溺れないためには泳げ』で、及ばずながらもやりました。千載一遇のチャンスでした」と語った。
女優陣はそれぞれに生田と共演した感想を語った。桐壺と藤壺の2役を演じた真木は、「義理の母との禁断の恋に苦しむ葛藤の中で生田さんを見なければいけなくて苦しかったです」と告白。正妻・葵の上役の多部は「気さくに話しかけてくれて嬉しかったです」と、夕顔役の芦名は「熱い方だなと。すごくお芝居に真っ直ぐな方でした」と、六条御息所役の田中は「感情をぶつける役でしたが、安心して行くことができました」と絶賛。中谷も「美しい美女たちが、この光源氏だったらほれてしまうだろうってわかるくらいに美しくて。美しい瞳の中に悲しみをたたえているのが光源氏らしいなと」と生田の容姿をたたえた。
生田は中谷たちのコメントを聞いて「大満足です」と上機嫌な笑顔を浮かべた。生田も女優陣と共演できた感想を言った中で、「芦名さんとの撮影時間は短かったけど、個人的には夕顔といた時間は温かったです。僕が選ぶなら夕顔かなって思ったりもしました」とひいきめいた発言をすると、MCから「良いんですか? 1人だけ言っちゃって」と突っ込みが。生田は「あ!」と焦りながら苦笑い。
これまでに「源氏物語」は数多く映画化されてきたが「過去の映像を見ると、プレッシャーに負けてしまいそうな気がして、あえて見ませんでした」と生田。今回、藤原道長役の東山も、過去にドラマ版「源氏物語」で光源氏を演じているので、「僕のを見たら勉強にならない?」と生田をいじると「違いますよ!」と生田は慌てて否定。東山は生田の源氏について「とてもいやらしくて良いと思います。斗真は特に女性の気持ちを惹きつけるフェロモンが強い気がします」と後輩の魅力をアピールした。
会見の最後には、日本最古の絵巻「源氏物語絵巻」を模したパネルの前に生田たちゲスト陣が並び、リアル源氏絵巻が完成。輝くような光源氏を演じた生田斗真と、今をときめく女優陣との競演を是非とも大スクリーンで堪能したい。【取材・文/山崎伸子】
「源氏物語 千年の謎」
『人間失格』の若手人気俳優・生田斗真が、日本文学史上No.1のモテ男・光源氏に扮する歴史スペクタクル。執筆に打ち込むあまり、現実と虚構の区別をなくして…
(公開日:2011年12月10日(土))
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