ライフスタイル

“スタバの頂点”を決める「アンバサダーカップ」に潜入!コーヒーの熱き戦いの全貌を公開

東京ウォーカー(全国版) 2017年2月24日 19時53分 配信

約3万人のバリスタの頂点を決める大会が、23日(木)に開催された。果たして優勝者は?

スターバックスと言えば緑のエプロンだが、黒のエプロンをしているスタッフを見かけたことはないだろうか。彼らが身に着ける“ブラックエプロン”は、スターバックスが独自に策定した社内試験の合格者のみが身に着けられ、コーヒーの知識や、経験の豊富なスタッフに与えられる特別なエプロン。いわば“コーヒーマスター”なのだ。そんなブラックエプロンバリスタの頂点を決める、年に1度のコーヒーの祭典「アンバサダーカップ」が23日(木)に開催された。通常、スタッフしか参加することのできないイベントだが、今回特別に密着取材を敢行!その知られざる熱い戦いの中身をお見せしよう。

すべての写真を見る(19件)

アンバサダーカップとは

本イベントは、「コーヒー」に対する情熱、知識、経験に関する今年で14回目の競技会。10⽉から12月に実施される全国16 区でのエリアカップを勝ち抜いた16名が、4つのプレゼンテーションを通して競い合い、年間のバリスタチャンピオンが決定する。

会場には北は北海道から、南は九州まで、駆けつけた応援団が続々到着。16エリアの代表ということもあり、応援にも熱が入る。横断幕を持参するエリアもあれば、お揃いのTシャツに身を包むエリアも!パフォーマンスをする本人たちだけじゃなく、スターバックスのスタッフ総出で盛り上がるまさに“コーヒーの祭典”だ。

ステージは3段階!

審査は3つのステージに分かれている。まず最初のステージは「スメル(香り)」。豆の香りだけを嗅いで豆の煎りの深さ“ローストレベル”と銘柄を当てるというものだ。これは細挽きのコーヒー豆にお湯を注ぐことで、香りが高まる「カッピング」という方法で行われる。ローストレベルは当てることができても、銘柄まで当てるのは至難の技だ。その日の体調によっても左右される、難易度が高いステージ。

セカンドステージは、コーヒー豆について4分間で自由に表現する「プレゼンテーション」。コーヒーの魅力を引き出す知識はもちろんのこと、話し方や印象も審査対象だ。このステージはとにかく“個性”が際立った。各バリスタのコーヒーに対する愛情や、表現方法の切り口が違い、話を聞いているだけで香りが伝わるような、飲みたくなるような軽快なトークはさすが本選出場者といったところだった。

セカンドステージを終えた時点で、16人から4人にファイナリストが絞られ、ファイナルステージの「パフォーマンス」に進出。「パフォーマンス」では、店舗での接客による商品提案を想定したロールプレイングを行い、日々の接客スタイルを披露する。ファイナリスト4人はそれぞれが個性を活かした、バラエティ豊かな接客を見せ、来店者のニーズに合った商品紹介を軽快なトークで会場を湧かせていた。

優勝者は果たして…?

そんな激戦を勝ち抜き、見事アンバサダーに選ばれたのは都内の店舗でアルバイトとして働く、大学3年生の坂本大輔さん。なんとスターバックス史上初の学生アンバサダーだ。彼の自信たっぷりのパフォーマンスや、確かな知識量、機転の利いた接客には会場からも大きな拍手が送られていた。優勝者には歴代のアンバサダーの名前が刺繍された“コーヒー染め”の茶色いエプロンが贈られ、今年のスターバックスの頂点が決定し、2017年のアンバサダーカップは幕を閉じた。

新アンバサダーにインタビュー

――まずは優勝おめでとうございます!感想を一言お願いします。

「ありがとうございます。まだ実感が沸いてないですが、本当にうれしいです」

――手ごたえの方はありましたか?

「ファイナルステージはどなたも素晴らしいパフォーマンスをなさっていたので、まさか自分が選ばれるなんて思っていなかったです」

――これからどのようなアンバサダーになりたいですか?

「自分はまだ大学生ですが、その分、お客様により近い距離感で“コーヒーのおいしさ”や“楽しさ”を伝えていけたらいいなと思っています」

――では最後に、坂本さんにとってコーヒーとは?

「“1日をより豊かにしてくれるもの”ですかね…(笑)。食前や食後、気分がいい時悪い時、あらゆる場面で1口飲むだけで気分をリフレッシュさせてくれるので、1日の中でいい影響を与えてくれる存在だと思います」

アンバサダーはコーヒーの“伝道師”。坂本さんは約1年間スターバックスの“顔”となり、社内外へのコーヒー啓発活動や広報活動を担い、日本代表としてアジア10数カ国のバリスタチャンピオンが集まる大会にも参加するそうだ。若き新アンバサダーにこれからも注目していきたい。

【番外編】盛り上げ上手なスターバックス

また終盤、アンバサダー結果発表前には、昨年銀座エリア4店舗のスターバックスと松屋銀座を次々と回り、生演奏のゲリラライヴイベントを行った6名のジャズユニット「Little fats & Swingin' hot shot party」が登場。ホットで楽しいナンバーを披露し、会場のスタッフも一致団結し曲に合わせ踊るなど、落ち着いた印象が強いスターバックススタッフの意外な一面も垣間見ることができた。こうした観客側も盛り上げるようなプログラムも、サービス精神旺盛なスターバックスならではの計らいだろう。



今回の取材を通し、スターバックスのコーヒーのおいしさの秘密に少し近づけたように思う。出場者だけでなく会場に訪れているスタッフ全員から、コーヒーに対する熱い愛を感じた。奥深いコーヒーの世界を探求し続け、日々コーヒーの専門性を磨き、本当の豊かさや潤いを提供できるのはスターバックスだからこそだろう。皆さんも店頭でブラックエプロンのバリスタを見かけたらぜひ、おすすめのコーヒーを聞いてみて欲しい。きっとコーヒーの新たな魅力に気づかせてくれるに違いない!【ウォーカープラス編集部/コダマタイチ】

  • “スタバの頂点”を決める「アンバサダーカップ」が今年も開催
  • 【写真を見る】全国から予選を勝ち抜いたブラックエプロン16人が集結
  • 会場は応援団の熱気でムンムン!
  • ファーストステージは豆の香りだけを嗅いで豆の煎りの深さ“ローストレベル”と銘柄を当てる
  • 香りだけで銘柄を当てるのは至難の業だ
  • さすがは予選を勝ち抜いた精鋭たち、次々と当てていく
  • セカンドステージは「プレゼンテーション」
  • コーヒーの魅力を引き出す知識はもちろんのこと、話し方や印象も審査対象だ
  • ファイナルステージに駒を進めたファイナリスト4人
  • 「パフォーマンス」では、店舗での接客による商品提案を想定したロールプレイングを行う
  • 来店者のニーズに合った商品を軽快なトークで紹介
  • 目を光らせる審査員たち
  • 結果待ちの間、スペシャルライブが行われ会場のボルテージも最高潮に
  • 見事優勝に輝いた坂本大輔さん。初の学生アンバサダーだ
  • 確かな知識量、機転の利いた接客が評価された
  • 昨年のアンバサダー陶久恵さんと喜びを分かち合う坂本さん
  • 「コーヒーの“たのしさ”を伝えていきたい」と話す坂本さん
  • 他の出場者からの祝福も
  • 店頭でブラックエプロンのバリスタを見つけたらぜひおすすめのコーヒーを聞いてみよう!

関連記事


おすすめ情報

写真で見るニュース

  • サッカー日本代表、世界への道!4ゴール快勝でついに首位浮上
  • 渋谷ファッション in 第7回 渋谷ファッションウイーク 画像全30点
  • サッカー日本代表、世界への道!因縁の相手に敵地でリベンジ
  • 富士ワンダーランドフェス! 全40点
  • 【写真25点】美人コンパニオン in 「NAGOYAオートトレンド2017」【2/2】
  • 【写真25点】美人コンパニオン in 「NAGOYAオートトレンド2017」【1/2】
  • シナモン&ドロップ、スター猫たちの“イチャイチャ”ショット14連発!
  • かわいいペット写真が大集合!CP+ 2017「♯まみれ展」画像全40点
  • 美人コスプレイヤー画像 in 闘会議2017 2日目【全40点】

お出かけ お役立ち情報

日帰りでもゆっくり過ごせて、料金は1泊の半額。温泉+昼夕食+お部屋休憩で、のんびり休日を満喫!