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来日するオバマ大統領、実はあの映画に登場していた!

本作でアメリカの資本主義の弱点に斬り込むマイケル・ムーア監督
  • 本作でアメリカの資本主義の弱点に斬り込むマイケル・ムーア監督

ついにオバマ大統領が11月13日に来日。実はオバマ氏、『ボウリング・フォー・コロンバイン』(02)のマイケル・ムーア監督作『キャピタリズム マネーは踊る』(12月5日公開)に登場しているって知っていた?

世界不況の真っただ中、ドキュメンタリー界の暴れん坊、ムーア監督が、今回はウォール街に、お金をテーマにした映画の突撃取材を敢行。今のアメリカ社会の金融危機を分かりやすくぶった斬った。そんな過激な本作に、オバマ大統領が、堂々登場しているのだ。

ご存じ、オバマ大統領といえば、就任後に公的資金を受けた企業の役員報酬を大幅に削減する命令を下すなど、経済面で米国民の期待に答える活躍をしている。劇中でも大統領は、「労働者にとっていい経済なら皆にとってもいい。富を分配すれば皆が幸せに」と真摯に語っているのだ! 実際に映画を観れば、オバマ大統領の経済対策が、今まで自分の富だけを考え“マネーに踊っていた”ウォール街や1%の富裕層に対し衝撃を与えたことが分かる。

ちなみに先日行われた本作の試写会で、配給元のショウゲートは、観客にアンケート調査を実施。「日本は民主党に政権交代し、景気はよくなりそう?」という質問に対して、「良くならない」との回答が85%、「良くなりそう」との回答は15%に留まったと言う。

また、「民主党に求めることは?」という質問についての回答は “税金”に集中。「年収ごとで全ての税率の区分け」(女性 38歳 会社員)、「税金の有効活用」(男性 42歳 会社員)・累進課税をきつくして」(男性 22歳 学生)などが主な意見となった。中には、「民主党に経済を期待していない!」(男性 26歳 会社新)、「無駄遣いをするな!」(女性 42歳 派遣社員)など厳しい意見もあったとか。

本作を見ると、なぜ米国民が、オバマ大統領に期待をしているのかが分かるし、私たちが今、日本の民主党に何をリクエストすべきかのヒントが得られるかも!?  マイケル・ムーア監督自身も、『キャピタリズム マネーは踊る』を引っ提げて11月末に初めて日本を訪れ、キャンペーンを行う予定だ。鳩山首相もオバマ大統領のように日本国民の期待に応えて、“チェンジ”できるのか!? 興味深いところだ。【Movie Walker】

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