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何ゆえ!?和製「フランダースの犬」に“秋田犬”

和製「フランダースの犬」とも言える『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』に秋田犬が登場
  • 和製「フランダースの犬」とも言える『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』に秋田犬が登場

この冬、感動作『HACHI 約束の犬』(09)に続いて、また“秋田犬”が人々を泣かせる! 登場する映画は、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07)の松岡錠司監督と、『おくりびと』(08)の脚本家・小山薫堂という“感涙映画”の名手ふたりが贈る話題作『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』(12月12日公開)だ。

本作は、少年と少女と犬のふれあいを描く和製「フランダースの犬」とも言える作品だが、そこでパトラッシュに当たる犬“チビ”が、これまた秋田犬なのだ。『ハチ公物語』(87)のハリウッドリメイク作品『HACHI 約束の犬』で世界中の人々をむせび泣かせた秋田犬だが、『スノープリンス〜』でも、少年といつも行動を共にする忠犬として人々の琴線をくすぐる。

それにしても、アニメや絵本で知られる「フランダースの犬」のパトラッシュは、秋田犬のイメージとは程遠いが、何ゆえ本作で秋田犬が選ばれたのか? 松岡錠司監督に聞いてみたら「本作は特定の場所を設定してない物語だし、秋田犬は日本を代表する犬だから」という答えが返ってきた。確かに秋田犬は、国の天然記念物に指定されている犬種だし、パトラッシュも大型犬ということで、白羽の矢が立ったのかもしれない。

『スノープリンス〜』では、主演のジャニーズJr.森本慎太郎扮する主人公・草太が、秋田犬とたわむれる姿が生き生きと撮られている。松岡監督は「犬を擬人化させない」という方針の演出で、『さよなら、クロ』(03)に続き、また犬の自然体な表情を映し出した。

秋田犬はもちろん、松岡監督の演出、小山薫堂の脚本、そして主演のジャニーズJr.森本慎太郎の愛らしい演技と、“感涙映画”に必要な要素がたっぷり詰まった『スノープリンス〜』。『HACHI 約束の犬』同様に、ハンカチ必携で観に行こう。【MovieWalker/山崎伸子】

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