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男がリアルにあこがれるアラフォー男性像とは?

東京ウォーカー 2008年10月27日 19時50分 配信

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何かとクローズアップされる「アラフォー」世代は、とかく女性陣にスポットが当たりがち。しかし、昨日10/26に閉幕した東京国際映画祭では、例年になく男性陣の輝きが目立った。男がリアルにあこがれるアラフォー男性像とは? 映画祭に登場したスターの姿にその姿を追った。

まず、その名もずばり「40歳問題」という40代を迎えたミュージシャンを追ったドキュメンタリー作品の舞台挨拶に登場した、浜崎貴司(FLYING KIDS)、大沢伸一(MONDO GROSSO)、桜井秀俊(真心ブラザーズ)、中江裕司監督の中年4人。まだまだ現役で活躍中の彼らだが、各人とも余裕というか、それも会場に対する場慣れ的な余裕ではなくて、おおげさに言うと、人生に対する余裕的なものを感じた。ミュージシャンならではなのだろうか、抜け具合のバランスがいい。

また、オープニングのグリーンカーペットでは阿部寛、高橋克典、椎名桔平、伊原剛志、佐藤浩一といった面々に注目。女性陣をエスコートする彼らの姿は、男から見ても断然格好いい。こちらも“余裕”というキーワードが浮かぶ。顔つき、着こなし、態度のいずれにも無理がない。

ファッション・ライターの柴田麻希はこう指摘する。「きりっとしたタキシードスーツが多い中、阿部寛はストールであえて、肩の力を抜いた感じがいい。高橋克典はVネックラインの胸元に‘狙った’気合いを感じる。椎名桔平は、ネクタイをせずに光沢のあるジャケット。こういうフォーマル姿もありなのでは? また、やりすぎの感がある佐藤浩一も、あえて遊んでいる感じがいい」

バブルから90年代後半にかけて、大人の男の格好よさはいいもの(=高級品)が似合うことにある、という風潮が強かったが、最近は少し様変わりしているようだ。今回映画祭で見たアラフォー男性陣に共通していたのは、どこか余裕のある“ヌケ感”。それは大人の粋を感じさせ、同性から見ても格好いい。アラフォー男性が作る新しい男性像。大いに期待したい。【東京ウォーカー】

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