新たな名子役誕生!かいじゅうと共演した“マックス”の素顔

マックス役を演じたマックス・レコーズ。劇中、オオカミの着ぐるみを愛用している
  • マックス役を演じたマックス・レコーズ。劇中、オオカミの着ぐるみを愛用している

モーリス・センダックの名作絵本を映画化した『かいじゅうたちのいるところ』(10年1月15日公開)。スパイク・ジョーンズ監督の最新作として注目を集めているが、主人公マックスに扮したマックス・レコーズの演技も話題を呼んでいる。そんな彼が、本作への思いを語ってくれた。

奇しくも主人公マックスと同じ名前を持つ彼は、自身にとってもこの絵本は特別な1冊だったそうで、「すっごく幼い頃、たぶん、1歳半ぐらいのときに、両親が読み聞かせてくれたのが最初だと思う。それで、この本は4歳か5歳ぐらいになるまでずっと僕のお気に入りだったんだ」と話す。

また、映画をアニメではなく実写化したことについては「もしCGだったら、手持ちカメラならではの迫力は出なかっただろうし、キャラクター視点の映像もなかったってことだよね。それに、劇中でのぐらつきは出せなかったと思うよ」と、実写だからこその味わいに満足しているようだ。

劇中、リーダー的な存在であるキャロルや、心優しいKW、紳士的なアイラなど、さまざまなかいじゅうたちと絆を深めていく少年マックス。だが、その声を演じた俳優たちは、マックスが実際にかいじゅうたちと撮影していたときにはいなかったとか。「かいじゅうたちはコスチュームで、その中にはオーストラリアのプロの俳優が入っていたんだ。彼らはセリフを全部覚えて、演じていたんだよ」と裏話を明かしてくれた。

映画初出演にもかかわらず、かいじゅうとの共演というこれまでにない試みに、物怖じせずに挑んだ少年マックス。共演者からもその演技を認められ、スパイク・ジョーンズ監督からも「彼がいなければ、この映画は成立しなかった」と言わしめた。この『かいじゅうたちのいるところ』で、新たなる名子役が誕生したことは間違いない。【トライワークス】

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