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小栗旬の見事な演じ分け!やる気のない侍も内向的な教師役もハマる

MovieWalker 2017年7月24日 17時57分 配信

数多くのヒット作で主演を務めてきた俳優の小栗旬が、メインキャストとして出演している2作品がこの夏をにぎわせている。現在、上映中のアクション・コメディ『銀魂』と、7月28日(金)に公開される青春物語『君の膵臓をたべたい』だ。それぞれ全く違う印象の役どころで魅せる、小栗のギャップに注目!

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まずは、「週刊少年ジャンプ」の看板コミックを実写映画化した『銀魂』から。宇宙船によって鎖国を解かれたパラレルワールドの江戸というシュールな世界観のなかで、パロディを盛り込んだ爆笑ギャクと、シリアスモードの剣劇バトルが描かれる本作。小栗が演じる主人公・坂田銀時は、普段は怠け者だが、いざという時は熱い侍魂を発揮する万事屋の店主だ。

「俺のチョコレートパフェが潰れちまったじゃねーか!」、「にゃあにゃあ、やかましいんだよ。発情期ですか?」などと、独特な調子でまくしたてる一方で、討幕を目論む鬼兵隊リーダー・高杉晋助(堂本剛)との決闘では、俊敏かつアクロバティックなチャンバラ・アクションを披露する。ちょっと抜けたところもあるけど、強くて頼れるヒーローになりきっている小栗が痛快!

続いて2作目は、刺激的なタイトルとは裏腹に“泣ける小説”として大いに話題となった同名小説を映像化した『君の膵臓をたべたい』だ。膵臓に重い病気を持つ女子高生・桜良と、彼女の病気を唯一知るクラスメイトの“僕”の儚くも美しい心の交流がつづられる。小栗は原作には登場しない、母校で教師となった12年後の“僕”役で、物語の重要な役割を果たす。

大人になっても内向的で人付き合いは苦手なままだが、誠実で思慮深い性格の“僕”が、高校時代の自分を振り返っていく。桜良と過ごした思い出の図書館や、彼女の闘病日記に想いをはせ、静かに涙する姿が胸に迫る。

2作品で正反対のキャラクターを演じ分けた小栗旬。これまで『ルパン三世』(14)や『クローズZERO』(07)、「花より男子」シリーズなどで、多種多様な役柄に挑戦し、経験を積んだ彼だからこそ、どんな役でも魅力的に表現できるのだろう。今夏、この2作品を両方観て、小栗のギャップを楽しんでみては?【トライワークス】

銀魂

7月14日(金) 公開

週刊少年ジャンプで人気の空知英秋の同名コミックを小栗旬主演で実写映画化したSF時代劇。パラレルワールドの江戸を舞台に、万事屋(よろずや)を営む“銀さん...

君の膵臓をたべたい

7月28日(金) 公開

“泣ける小説”として人気を博した住野よるのベストセラー小説を映画化。膵臓の病を患う少女と、彼女の言葉を胸に後に教師となる少年の物語がつづられる。浜辺美...

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