食べてみたい!柴咲コウが作る、幸せになれる絶品料理の数々

料理を通して、成長していく女性の姿を描く『食堂かたつむり』
  • 料理を通して、成長していく女性の姿を描く『食堂かたつむり』

小川糸の同名小説を映画化した『食堂かたつむり』(2010年2月6日公開)は、失恋によって声が出なくなってしまった柴咲コウ演じるヒロイン・倫子が、食堂「かたつむり」をオープンさせ、そこにやって来たお客さんを幸せにするという物語。また、長らく疎遠だった母親との、確執や絆も平行して描くヒューマンドラマとしても楽しむことができる作品だ。

倫子は、毎回メニューを用意せず、事前のやり取りからお客さんのイメージを膨らませて料理を作るという、ちょっと変わったキャラクター。彼女が作る、いちじくのサンドイッチやザクロカレー、ジュテームスープなどの品々は、どれもこれもおいしそうで目を奪われる。劇中には、料理を作るシーンが幾度となく登場するが、これらはすべて倫子を演じる柴咲コウによるものだというから驚き! 私生活でも、料理が得意という彼女の腕の見せどころだ。

また、ほぼセリフがないという柴咲の演技にも注目したい。過去、テレビドラマ「オレンジデイズ」(TBS系)で聴覚を失った女性を演じたが、今度は声を失うという役柄に挑戦。セリフがない分、それをどう表現してくれるか、彼女の演技力に期待がかかる。そして、女性なら見逃したくないのが倫子の衣装。今流行の“森ガール”といった具合の、やわらかい印象の洋服がとてもかわいらしい。

料理はもちろん、いろいろな角度から楽しめる『食堂かたつむり』。バレンタインデー時期の公開なので、料理を学びたい女性や、こんな一品が食べたいという男性陣も必見の1本だ。【トライワークス】

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