ジョニー・デップ、ギリアム監督が驚いた“故ヒースとの絆”

ヒースの魂がジョニデに
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『ダークナイト』(08)の悪役ジョーカーを鬼気迫る怪演で魅せたヒース・レジャーの遺作となってしまった『Dr.パルナサスの鏡』(1月23日公開)。テリー・ギリアム監督は、彼の代役を受け継いだジョニー・デップにある不思議な思いを感じたという。

ジョニーは本作の撮影に駆け付けたが、別作品の撮影があったため1日半の限られた時間しかなかった。監督はジョニーが役に入るのは難しいのではないかと心配したが、「彼はすごく入念に準備していたので、文句なく素晴らしかった」と言う。

そして、「ジョニーは私に『何かアドリブでしゃべってもいいかな』と言ったんだ。『僕が言いたいのは、“メッセンジャーを撃つな”だ』。実は、ヒースも“メッセンジャーを撃つな”としゃべっていたんだ。ジョニーはこのことを知らなかった。私は、ヒースはまだこの世に生きている、ジョニーがヒースの精神とチャネリングしていると思った」と語った。

監督は続けて、「ヒースがずっと一緒にいたような気がする。彼のエネルギー、彼の輝き、彼のアイデア……彼の死は悲劇であり、我々を創造的決断に追い込んだ。だからこそ、これはまさにヒース・レジャーと友人たちが心を込めた映画なんだ」。

ヒース・レジャーは紛れもなく作品の中で輝いている。そして、今後も我々の心の中で存在し続けるだろう。【Movie Walker】

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