2009年をおさらい! 映画業界10大ニュース

ニュースその1:3D映画元年。2009年を締めくくる3D映画の代表選手『アバター』
  • ニュースその1:3D映画元年。2009年を締めくくる3D映画の代表選手『アバター』

2009年に映画業界で起きたニュースを振り返ってみたい。

2009年は「3D映画元年」と呼ばれる年だった。3Dで上映される映画とそれを上映する設備が整った映画館の両方がそろい、本格的に3D映画が動き始めた年となった。『カールじいさんの空飛ぶ家』、『DISNEY'S クリスマス・キャロル』、『アバター』等、客単価が少々高いことも少し手伝って大ヒットを記録している。

そして、世の中が騒然としたマイケル・ジャクソンの急死。彼のステージのリハーサル風景をまとめた『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が大ヒットとなった。

忘れてならないのは、米アカデミー賞で日本勢がダブル受賞した快挙。滝田洋二郎監督の『おくりびと』が外国語映画賞、加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が短編アニメーション賞を獲得した。

日本に目を向けると、テレビ発映画『ROOKIES 卒業』が強気の興行収入85億円をたたき出す一大ブームに。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』もネットを中心に盛りあがり、『ワンピース ONE PIECE FILM STRONG WORLD』では、限定配布される特典“ゼロ巻”求め、映画館に多くの人が集まった。

しかしながら、若者の映画館離れと長引く不況で、配給会社の倒産や映画館の閉館も目立っている。映画をとりまく環境は変化しているが、観る側にとっては、2010年になっても“観てよかった”と思える映画を観たいということに変わりはない。来年はどんな映画が待っているのか考えながら新年を迎えたい。【Movie Walker】

■2009年映画業界10大ニュース

(1)3D映画元年/(2)マイケル・ジャクソン急死『THIS IS IT』の大ヒット/(3)『おくりびと』アカデミー賞外国語映画賞受賞&『つみきのいえ』アカデミー賞短編アニメ映画賞受賞の快挙/(4)『ROOKIES 卒業』テレビ発映画の強気、85億円/(5)ロブ様大ブレイク『トワイライト』シリーズ熱狂/(6)『ヱヴァ』現象ふたたび/(7)『ワンピース ONE PIECE FILM STRONG WORLD』ゼロ巻求め、映画館殺到/(8)インディーズ映画『スラムドッグ$ミリオネア』旋風/(9)相次ぐ映画館の閉館/(10)「続きは映画館で」問題の賛否

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