甘酒配布や和太鼓演奏も!「箱根駅伝」沿道の声援も大盛況

冬空の下で声援を送る観客たちに甘酒を振る舞う、保土ヶ谷東口商店街
  • 冬空の下で声援を送る観客たちに甘酒を振る舞う、保土ヶ谷東口商店街

1月2日8:00、全20チームが東京・大手町でスタートをきった「第86回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」。選手の激走を応援しようと、沿道の観客にも力が入っている。神奈川県横浜市の保土ヶ谷東口商店街では、甘酒を振る舞うなど観客への接待や沿道の整備に追われている。

JR保土ヶ谷駅東口を出ると、目の前に走っている国道1号線は箱根駅伝のコース。選手が通る1時間も前から沿道には多くの人が詰め掛けている。そこに漂う、ふんわりとした甘い香り。保土ヶ谷東口商店街が7年前から観客に無料で配布している甘酒だ。

保土ヶ谷地区は、箱根駅伝の2・9区に当たる。2区の難関・権太坂の手前に位置しており、町興しを兼ね、町一丸となって応援しようと始めたという。

「甘酒は前日から準備しているんですよ。男性陣はね、沿道の旗やテレビを設置するために今朝6:00から動いてます」と、甘酒を配る商店会の黒田さん。甘酒は明日3日(日)を含め計1500杯を配布するのだそう。「寒いからね、これで温まって応援してもらえれば」と笑い、街をあげて応援していることがうかがえる。「毎年ありがとう」と言いながら甘酒を受け取る観客もいて、このサービスを目当てにしている駅伝ファンもいるようだ。

そして、選手が近付いてくると聴こえてくるのは、和太鼓の音。これは保土ヶ谷地区の小・中・高校生が中心となっている「藤塚太鼓」の演奏だ。7つの太鼓が沿道に設置され、ドン、ドドン、ドンとリズミカルな太鼓が辺りに響き渡る。沿道に立っていると、心臓に響くような太鼓の音が応援ムードを盛り上げてくれる。9:30ごろ、明治大学の石川選手を先頭に通過していく選手たちに向けて観客からの声援が飛び、太鼓の演奏にも力がこもる。

旗を振りながら声援を送る観客。それを一層もり立てる地域の人々。明日、3日の復路でも、保土ヶ谷東口商店街では10:30ごろから甘酒を配布し、11:20ごろから藤塚太鼓の演奏を行う。【東京ウォーカー】

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