7年ぶりに限定公開される幻の庭「月の桂の庭」は必見!

枯山水の名庭
  • 枯山水の名庭

山口県・防府市にある石庭「月の桂の庭」が11/8(土)9(日)の2日間、7年ぶりに公開される。1712(正徳2)年に、右田毛利家に仕える家老・桂忠晴が邸宅内に作った石庭として知られ、その美しさには定評がある。園内は、同じく石庭として有名な京都・龍安寺に比べると、こぢんまりとした感はあるものの、「兎石(といし)」と呼ばれるL字型の石はインパクト大。石の上にさらにL字型の石が乗っており、下弦の月のように見える。これは、これから満ちていく月の象徴とされている。庭園自体も東庭、南庭に分かれたL字型をしており、仏教の世界観を表現しているという。

維持管理に手間がかかるため、2001年の公開以降、一般開放は中止していたが、再公開を求める声が相次ぎ、今回の2日間の限定公開となった。今後の公開予定は決まっていないため、この機会に“幻の名庭”を見に、山口へ行ってみよう。

【九州ウォーカー/近藤耕平】

【観覧料】
中学生以上500円
小学生300円

【福岡方面から防府市へのアクセス】
・電車
博多駅から山陽新幹線に乗車、新山口駅で山陽本線に乗り換え防府駅下車。約1時間
・高速バス
JRバスなどで博多駅前〜防府駅前まで約2時間30分。
・車
九州自動車道・福岡IC〜山陽自動車道・防府西IC 約2時間

キーワード

[PR] おすすめ情報