2本立て続けに公開!人気声優・花澤香菜、洋画吹替えで躍進

高い演技力とキュートなルックスを兼ね備えた声優、花澤香菜。アニメを中心に活躍する彼女が、この夏~秋に公開される2本の実写映画で相次いで日本語吹替えに挑戦。『ハイジ アルプスの物語』(公開中)では主人公ハイジを、『僕のワンダフル・ライフ』(9月29日公開)では主要人物である少女ハンナを演じている。

洋画の吹き替えが相次ぐ人気声優・花澤香菜
  • 洋画の吹き替えが相次ぐ人気声優・花澤香菜

花澤の名を知らなくても、その声を知る人は多いだろう。ここ数年を見ても年間20本以上のアニメに出演し、知名度と実力は女性声優の中でもトップクラス。ナレーションやテレビCMでも活躍し、透明感のある澄んだ声は一度聴くと心地よく耳に残る。

アニメでは演じる役柄も幅広く、代表作の〈物語〉シリーズでは妹キャラの千石撫子、「デュラララ!!」では優等生キャラの園原杏里、10月14日(土)から第2シリーズが始まる「3月のライオン」では明るく頑張り屋な川本3姉妹の次女ひなたをそれぞれ好演。劇場版も公開された「PSYCHO-PASS サイコパス」では正義と任務の狭間で葛藤するヒロイン常守朱を演じて高く評価された。また、その整ったルックスから女優として実写映画や舞台にも出演。歌手としてもライブツアーを行うなどマルチな才能を発揮している。

ハイジを見守るアルムおんじを、「サザエさん」磯野波平役の茶風林が吹き替え(『ハイジ アルプスの物語』)
  • ハイジを見守るアルムおんじを、「サザエさん」磯野波平役の茶風林が吹き替え(『ハイジ アルプスの物語』)

そんな多彩な活躍を見せる花澤は、今年2月公開のティム・バートン監督作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(16)で吹替えを担当。身体が空気よりも軽く、鉛の靴を履かないと宙に浮いてしまう少女エマ(エラ・バーネル)をキュートに演じた。さらに2本の吹替え作品も公開されるというのだから注目せずにはいられない。

【写真を見る】ハイジを花澤が、クララを『映画 聲の形』(16)でヒロインを好演した早見沙織が吹き替え(『ハイジ アルプスの物語』)
  • 【写真を見る】ハイジを花澤が、クララを『映画 聲の形』(16)でヒロインを好演した早見沙織が吹き替え(『ハイジ アルプスの物語』)

『ハイジ アルプスの物語』は、不朽の児童文学を原作とする日本でもおなじみの物語。アルプスの自然に抱かれて暮らす少女ハイジ(アヌーク・シュテフェン)が、大富豪の令嬢クララ(イザベル・オットマン)の話し相手をするために都会の街へ。2人は友情を育むが、ハイジは雄大な山々が恋しくなってしまい…。ハイジを演じるにあたり「純粋な心でしゃべることに気をつけた」という花澤。世界中で愛されるキャラクターに命を吹き込んだ彼女の声に耳を澄ませたい。

ベイリーの心の声を、NHK大河ドラマ「真田丸」にも出演の高木渉が担当。花澤は10代のハンナを演じる(『僕のワンダフル・ライフ』)
  • ベイリーの心の声を、NHK大河ドラマ「真田丸」にも出演の高木渉が担当。花澤は10代のハンナを演じる(『僕のワンダフル・ライフ』)

続いて『僕のワンダフル・ライフ』は、『HACHI 約束の犬』(09)などを手掛けた名匠ラッセ・ハルストレムによる“ドッグシリーズ”の集大成。命をまっとうしたゴールデン・レトリバーのベイリーが、大好きな飼い主に会いたい一心で生まれ変わりを繰り返す、笑いと涙の感動作だ。花澤が演じるのは飼い主イーサン(K.J.アパ)の初恋の相手となるハンナ(ブリット・ロバートソン)。自身も幼いころから犬と一緒に育ったという花澤は、時に胸を熱くしながらアフレコに挑んだという。

人気ゲーム「アイドルマスター SideM」などで活躍の声優・梅原裕一郎が、ハンナと恋に落ちるイーサンを吹き替え(『僕のワンダフル・ライフ』)
  • 人気ゲーム「アイドルマスター SideM」などで活躍の声優・梅原裕一郎が、ハンナと恋に落ちるイーサンを吹き替え(『僕のワンダフル・ライフ』)

洋画吹替えでもキャリアを着実に積んでいく花澤が、それぞれの作品でどんな声を聴かせてくれるのか?アニメの声優や女優としての活動とも異なる彼女の魅力を、映画館でチェックしよう。【トライワークス】

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