ヒナが成長中の旭山動物園・ぺんぎん館、実はココも面白い!

旭山動物園・ぺんぎん館/飛ぶように泳ぐ姿が観察できる水中トンネル
  • 旭山動物園・ぺんぎん館/飛ぶように泳ぐ姿が観察できる水中トンネル

旭山動物園のぺんぎん館といえば、全国的に有名なのが「水中トンネル」。水の中を縦横無尽に泳ぐ姿に、「そういえば、ペンギンって鳥だった!」と気付かされる行動展示ですね。360度見渡せるようになっているので、足元を泳いでいくペンギンさえ観察できるんです。ペンギンがすいすいと泳ぐ姿はトンネルだけじゃなく、館内からも見られますよ。

旭山動物園・ぺんぎん館/水中トンネルは館内からも観察可能
  • 旭山動物園・ぺんぎん館/水中トンネルは館内からも観察可能

また、冬になると運動不足解消のために園内をぞろぞろと歩く「ペンギンの散歩」も人気。たまに、夏でも「散歩やってないんですか?」と聞かれることもあるそうですが、散歩は降り積もった雪の上で行われるので、見られるのは冬の限られた期間のみ。

こんな風にぺんぎん館というと「水中トンネル」、「ペンギンの散歩」が注目されがちですが、見どころはコレだけじゃないんです!

旭山動物園・ぺんぎん館/2017年7月に生まれたキングペンギンのヒナ(写真左下)
  • 旭山動物園・ぺんぎん館/2017年7月に生まれたキングペンギンのヒナ(写真左下)

現在ぺんぎん館では、2017年7月に生まれたキングペンギンのヒナがすくすく成長中。屋内放飼場で親と一緒に過ごしているので、ぜひ探してみてください! ヒナは親とまったく違う茶色い羽毛に覆われていて、その姿はまるで「キウイフルーツ」。キングペンギンのヒナはこの茶色い羽毛の時期が長く、約1年ほど「キウイフルーツ」の見た目なのだそう。親より大きくなってもエサは口移し、なんてちょっと面白いですねぇ。

旭山動物園・ぺんぎん館/4種類のペンギンの巣立ちを解説するパネル展示も
  • 旭山動物園・ぺんぎん館/4種類のペンギンの巣立ちを解説するパネル展示も
旭山動物園・ぺんぎん館/7月に生まれたキングペンギンの卵とヒナの模型
  • 旭山動物園・ぺんぎん館/7月に生まれたキングペンギンの卵とヒナの模型

館内には、ヒナの巣立ちまでのパネルや、キングペンギンの卵とヒナの模型などもあります。ヒナの模型は、孵化後14日目のヒナをモデルに作ったそうです。羽はまだ生えておらず、灰色の皮膚。成長中のヒナを観察しつつ、こういった展示物でも成長の過程を知ることができるんですね。

旭山動物園・ぺんぎん館/飼育しているペンギン4種類のほねほねパネル
  • 旭山動物園・ぺんぎん館/飼育しているペンギン4種類のほねほねパネル
旭山動物園・ぺんぎん館/マガモとペンギンの翼の骨格を比較展示
  • 旭山動物園・ぺんぎん館/マガモとペンギンの翼の骨格を比較展示

旭山動物園といえば、飼育スタッフお手製の手書きパネルもお楽しみのひとつ。ぺんぎん館には、飛ぶ鳥と飛べない鳥の骨格標本や、飼育しているペンギン4種類の頭蓋骨のほねほねパネルも解説とともに展示されています。ペンギンがどうして地上を歩くときは「ヨチヨチ歩き」なのか、骨格標本を見ると分かりますよー。

旭山動物園・ぺんぎん館/屋外放飼場
  • 旭山動物園・ぺんぎん館/屋外放飼場

骨格標本やパネル展示がかなり充実しているぺんぎん館。まるで、ペンギンの博物館のような雰囲気さえ感じます。何かと行動展示に目が行きがちな施設ですが、展示物にも注目しながら、ペンギンの魅力に触れてみてくださいね!

※写真提供(一部):旭川市旭山動物園

【北海道ウォーカー/出村聖子】

■旭川市旭山動物園
開園期間:夏期開園2017年4月29日(祝)~11月3日(祝)、※4月10日(月)~28日(金)、11月4日(土)~10日(金)、12月30日(土)~2018年1月1日(祝)は休園、冬期開園11月11日(土)~2018年4月8日(日)
時間:夏期開園9:30~17:15(10月16日(月)からは~16:30)※入園は~16:00、冬期開園10:30~15:30※入園は~15:00、
住所:旭川市東旭川町倉沼
電話:0166・36・1104
料金:大人820円、中学生以下無料

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