実写版『ハガレン』が、東京国際映画祭でワールドプレミア上映決定!

実写ハガレンがついにベールを脱ぐ!
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スケ―ルの大きな世界観で、連載終了後の今もなお、多くのファンを魅了する “ハガレン”こと『鋼の錬金術師』が、山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子などオールスターキャストで実写映画化され、12月1日(金)から公開される。荒川弘による原作は、月刊「少年ガンガン」で2001年から2010年まで連載され、累計発行部数は7000万部を突破している世界的人気を誇るコミックだ。

世界から注目を集める本作が、10月25日(土)より開催されるアジア最大級の映画の祭典、第30回東京国際映画祭のオープニング上映作品として、ワールドプレミア上映されることが決定した。東京国際映画祭のオープニング作品で邦画が上映されるのは10年ぶりで、オープニング作品として日本のコミック原作の映画が上映されるのは史上初となる。

東京国際映画祭は、日本で唯一、国際映画製作者連盟が公認する国際映画祭で、1985年に設立。第1回のオープニングを飾ったのは黒澤明監督の傑作『乱』。以降30年にわたり日本、そしてアジアの映画産業、文化振興に努めてきた伝統ある映画祭だ。2016年には86の国と地域から1409本もの映画が応募され、年々注目が高まっている。2014年にはアニメにフィーチャーした企画を実施するなど、日本が誇る唯一無二のカルチャーを世界に発信しようと努めてきた東京国際映画祭は『鋼の錬金術師』のお披露目の場として、まさにピッタリの舞台と言える。

東京国際映画祭の運営事務局は、今回の上映決定に関し「日本映画が世界に向けて、大きく可能性を広げる作品です。これまでは映像化できなかった、完成度の高いストーリーや世界観からなるマンガやアニメのポップカルチャーを、自分たちの手で映像化し世界に向けて大きく発信できる、ということを証明する、大きな分岐点であると思います。日本アニメーションの誕生から100周年の今年、東京映画祭のオープニング作品として上映することを誇りに思います」とコメントを寄せている。

一方、曽利監督は「東京国際映画祭のオープニング作品に選んでいただけて本当に光栄です。日本映画の最新作の1作品として、日本のコンテンツパワーや日本映画のクオリティや技術を国内はもちろん、海外の方々にも広くアピールできることを心から願っています」と喜びを語った。

開催期間中には、曽利文彦監督によるスペシャルトークショーも予定されており、どんな裏話が飛び出すのか注目が集まる。曽利監督はジェームズ・キャメロン監督のもと『タイタニック』(97)のCGを手掛け、監督作『ピンポン』(02)で日本映画の新たな扉を開いた、映像のスペシャリスト。最先端のVFX技術を駆使し、仕上げに1年もの歳月をかけて、ついに完成した本作。初披露となる東京国際映画祭でのオープニング上映は、原作ファンならずとも必見と言えるだろう。【Movie Walker】

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