少女を守るため、優しい人造人間が下した決断とは?『ブレラン』新作短編が切な過ぎ

高層ビルがひしめき合う近未来。しかし、空気は汚染され、どこか終末感を漂わせている
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10月27日(金)の公開日まで3週間ほどとなった『ブレードランナー 2049』。同作に先がけて前作『ブレードランナー』(82)の舞台、2019年から本作の2049年までの“空白の30年”を埋める短編3作品が制作され、そのラストを飾る『2048:ノーウェア・トゥ・ラン』がYouTube上で公開された。ネオンが光る謎の店、ごった返す人々、煙るスモッグなど前作を彷彿させる荒廃した世界で、人造人間の強さゆえの悲話がつづられる…。

『2048~』の舞台は文字通り新作の1年前の2048年。とあるレプリカント(人造人間)の物語を通して、彼が直面する悲しい宿命、人類との超えられない壁を感じさせる内容になっている。

『主人公ザッパー(デイヴ・バウティスタ)は軍から逃げ出した旧型レプリカント。ひっそり隠れるように暮らしながらも、ある少女には心を開き父親のような優しい表情も見せている。だが暴漢に襲われる少女を守るため、ザッパーは人並み外れたパワーをふるう。その姿に周囲の人々はもちろん、少女まで怯えてしまい、彼は逃げるようにその場を去っていく…。

【写真を見る】ブレードランナーのK(ライアン・ゴズリング)は“処分対象”である旧型レプリカントの捜査をする
  • 【写真を見る】ブレードランナーのK(ライアン・ゴズリング)は“処分対象”である旧型レプリカントの捜査をする

この他、日本の渡辺信一郎監督によるアニメーション『ブラックアウト 2022』、謎の科学者を演じるジャレッド・レトが登場する『2036:ネクサス・ドーン』が既に公開済み。3作とも『2049』に繋がる重要エピソードなので、新作を深く理解するためにも押さえておきたい。これら短編が本編とどう結びつくのか!?予想不可能なストーリーに期待値は増すばかりだ!【トライワークス】

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