【2008年の記事です】浅草酉の市が開催 ことしは小判の多い熊手が人気

さまざまなデザインの縁起熊手がズラリ
  • さまざまなデザインの縁起熊手がズラリ

※下記は2008年の情報です。ご注意ください

11/5、開運招福・商売繁盛を願う祭り「酉の市」が行われ、浅草「長國寺」(東京都台東区)に多くの見物客が訪れた。浅草・長國寺の酉の市は江戸時代から続く伝統的な祭りで、毎年11月の酉の日(12日に1回訪れる)に開催。そのため2回の年と3回の年があるが、3回の年(通称:三の酉)にあたることしは、11/17(月)と29(土)にも祭りが催される。

名物は、縁起物の代表とされる金銀財宝の装飾を詰め込んだ“縁起熊手”。運を「かっ込む」、福を「はき込む」と言われ、浅草の酉の市には約200店の露天が出店している。店を出して20年以上という「立花」の店先には、大小さまざまな縁起熊手が150点以上並んでいた。

「毎年うちの熊手を買いに来てくれるお客さまのために、一つ一つ手作業で作っています。全国各地からわざわざ来てくださるんですから、期待を裏切らない作品を作るよう心がけています」と職人の井上さん。

その言葉通り、露天で売られている縁起熊手は、すべて異なるデザインで同じものは一つとしてない。華やかで豪華な芸術作品ともいえる縁起熊手は、見て歩くだけでも十分楽しめる。また、熊手商との商談が成立すると、さらなる商売繁盛と開運招福を願い、手締め(浅草では関東流の3本締め)が打たれる様も見ものだ。

ことしは景気低迷を受け、小判を多く飾った熊手が多いそう。不況だからこそ願掛けへの期待値もあがるというもの。最終日の29日は土曜日。来年の“縁起”を探しに出かけてみては?【東京ウォーカー/オオトウ アヤ】

開催場所:台東区千束3-19-6
開催日:11/17(月)、29(日)
時間:00:00〜24:00

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