『ブレラン』謎の日本語は歌舞伎町がネタ元!?新作に“日本要素”は登場するのか?

ハリソン・フォードの来日で、ますます話題がヒートアップする傑作SF『ブレードランナー』(82)の続編『ブレードランナー 2049』(10月27日公開)。『ブレードランナー』公開当時、映画ファンを驚かせたのが、酸性雨で荒廃した近未来(2019年)のLAの街並で、あちこちで使われていた日本語の数々である。

一足早く公開された全米では週末興行収入36億円を突破し、首位スタートを切った『ブレードランナー 2049』
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「強力わもと」の強力インパクト

特に高層ビルに、実在の胃腸薬「強力わかもと」の巨大広告が写し出されるするシーンのインパクトは未だに語り草だ。日本をはじめアジア文化が取り入れられた未来都市像は、のちに登場する「AKIRA」や「攻殻機動隊」など日本発のSF作品に多大な影響を与えている。

【写真を見る】よーく見ると「ロサンゼルス市警」「関係者以外立入禁止」という日本語が!
  • 【写真を見る】よーく見ると「ロサンゼルス市警」「関係者以外立入禁止」という日本語が!

そもそも、なぜ『ブレードランナー』では日本語や日本の広告がフィーチャーされたのか。それは監督のリドリー・スコットが近未来の街を描くにあたり、来日した際に見た新宿・歌舞伎町の街並みが忘れられなかったからだという。

看板など至るところに日本語が登場。細部まで見逃せない!
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ライアン、日本文化にシビれる!

『ブレードランナー 2049』でスコットからメガホンを託されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は「リドリー・スコットは未来に関して本当に力強いイメージを作り上げていた。恐ろしい光景でありながら、すごく魅惑的だった。美学的にも『ブレードランナー』は革命的な作品なんだ」と、スコットへのリスペクトを表しながら、新作でも日本語を用いた世界観を継承したと明かす。

「日本の文化が大好きだ」と話すライアン・ゴズリング
  • 「日本の文化が大好きだ」と話すライアン・ゴズリング

さらに、主演のライアン・ゴズリングも「日本は大好きで、日本文化全部のファン。『ラ・ラ・ランド』(16)で来日した際、本当にインスピレーションを与えてくれる場所だなと改めて感じたんだ」と、日本の魅力にシビれたことを告白。また「リドリー・スコットのような素晴らしいアーティストが日本文化に影響を受けて、日本文化の要素を前作に散りばめたのも理解ができる」と、独自の世界観に納得している様子だ。

35年ぶりの続編となる『ブレードランナー 2049』に、日本的な要素がどのように登場するのか?ぜひスクリーンで確認してほしい!【トライワークス】

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