川栄李奈の新境地!アフレコ挑戦で見せた迫力に圧倒される!!

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』でアフレコに挑戦した川栄李奈
  • 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』でアフレコに挑戦した川栄李奈

第89回アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネートをはじめ、世界中の映画賞を席巻したストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(11月18日公開)。『コララインとボタンの魔女』(09)や『パラノーマン ブライス・ホローの謎』(12)など、ダークな世界観でアニメファンを虜にしてきた、ストップモーション技術の最高峰スタジオライカが日本を舞台に描きだした最新作だ。

三味線の音色で折り紙に命を与えることができる少年・クボは、闇の刺客によって母を失ってしまう。仇討のために“3つの武具”を探す旅に出たクボは、道中で面倒見の良いサルと、陽気な弓の名手・クワガタと出会い、次第に家族のような絆で結ばれていく。そしてクボは、母の過去と自分の出生の秘密を知ることになるのだ。

このたび、そんな本作から、劇中で主人公たちを追い詰める悪役“闇の姉妹”を演じた川栄李奈のアフレコ&インタビュー映像が解禁された。一昨年AKB48を卒業してから、女優として活動を始めた彼女は、NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や、現在公開中の『亜人』など出演作が後を経たない。

“元アイドル”というレッテルを自ら払拭するかのような、イメージを覆す役どころに挑みつづけ、好演を見せる彼女。その確かな演技力は本作にも表れており、先日解禁されたばかりの日本語版本編映像では、その表現力の豊かさに絶賛の声が寄せられたほどだ。

今回解禁されたアフレコ映像では、作品の大きな見せ場となる、船上でのサルとの決闘シーンの様子が映し出されている。真剣な表情で映像を見つめながら、声を荒げる様子はまさに“闇の姉妹”そのもの。キャラクターの持つ迫力と悲哀を声だけで表現し、サル役を務めたベテラン声優・田中敦子にも負けない見事な演技。彼女の新たな一面が垣間見える貴重な映像となっている。

インタビューに答えた彼女は“闇の姉妹”から一転して、普段通りの穏やかな表情で「アニメーション映画が好きで、オファーをもらったときは嬉しかった」と笑顔を見せた。本国ではアカデミー賞候補経験もある実力派女優ルーニー・マーラが演じた役柄なだけに、相当のプレッシャーを感じていたようで「声のお芝居はあまり経験がないので、家でめちゃくちゃ練習しました」と、その苦労を明かした。

それでも「楽しかったです!」と満面の笑みでアフレコを振り返った彼女。快進撃をつづける“女優”川栄李奈の姿と、最先端技術によって生み出された見事な世界観を堪能できる本作。是非とも劇場で、その凄さを味わっていただきたい。【文/久保田和馬】

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