秘蔵音源から無観客ライブ、ハプニングまで!イエモン復活の舞台裏をさらけ出す

2016年、衝撃の解散から復活し多くのロックファンを歓喜させたTHE YELLOW MONKEY。バンドのフロントマン・吉井和哉が再結成後ライブで放った「THE YELLOW MONKEYは生涯解散することはありません」という宣言通り、17年にはカバーを含めた4曲のシングルをリリース、12月には東京ドーム、福岡ヤフオク!ドームでの公演が控えるなど勢力的な活動を展開中だ。そんな彼らの復活劇に密着したドキュメンタリー映画『オトトキ』が11月11日(土)より公開されている。

15年の時を越えて再結成したTHE YELLOW MONKEY。その復活劇がスクリーンで公開される
  • 15年の時を越えて再結成したTHE YELLOW MONKEY。その復活劇がスクリーンで公開される

最高に熱い50代バンドの素顔に迫る

本作は、16年5月から開催され全42公演・36万人を動員した全国ツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」の模様を中心に、バンド活動初期の映像やデモ音源、メンバーや関係者へのインタビュー、さらに彼らの原点、渋谷の老舗ライブハウス「La.mama(ラ・ママ)」での無観客ライブの映像で構成。迫力のライブシーンや舞台裏の貴重な映像、解散から復活に至る生々しい証言の数々からバンドの実像に迫る。

ソロ・アーティストとしても活躍している吉井和哉。彼がバンドの再結成に懸けた思いとは!?
  • ソロ・アーティストとしても活躍している吉井和哉。彼がバンドの再結成に懸けた思いとは!?
ツアー中に亡くなった父が好きだったというギターの菊地英昭。「球根」を感情を込めて演奏する姿が印象的
  • ツアー中に亡くなった父が好きだったというギターの菊地英昭。「球根」を感情を込めて演奏する姿が印象的
メンバーたちの兄貴分、ベースの廣瀬洋一は『オトトキ』について「自分自身が感極まってしまった」と話す、
  • メンバーたちの兄貴分、ベースの廣瀬洋一は『オトトキ』について「自分自身が感極まってしまった」と話す、
ドラムの菊地英二は、兄・英昭と共に父との思い出や“音楽を続ける覚悟”について語る
  • ドラムの菊地英二は、兄・英昭と共に父との思い出や“音楽を続ける覚悟”について語る

メガホンを取ったのは、世界で活躍する現代美術作家・ピュ~ぴるを追ったドキュメンタリー『ピュ~ぴる』(10)で監督デビューを果たした松永大司。RADWIMPS・野田洋次郎の俳優デビュー作『トイレのピエタ』(15)で長編劇映画も手掛けた監督が紡ぎ出すのは、活動休止から15年に渡って再始動が期待され続けたTHE YELLOW MONKEYの存在感と、今やメンバー全員が50代に突入したベテランバンドの素顔だ。カメラはライブ会場で見せる彼らの充実した表情だけなく、復活を待ち続けたファンの笑顔や感動の涙も丁寧にすくい取る。

数々の苦難を超えて、ステージに立ち続ける

さらにツアー中に衝撃が走ったメンバーの家族の死、ステージ上の吉井を襲った喉の不調なども赤裸々に記録。戸惑いながらもお互いの絆を確かめ合うようにステージに立ち続ける等身大のメンバーの姿が胸を打つ。特に注目したいのが、本作のためだけに行われた「La.mama」での無観客ライブ。ライブハウスならではの超至近距離の映像と、タイトな演奏の合間に見せるリラックスしたムードなど、ロックバンドとして円熟に達したTHE YELLOW MONKEYの今を感じ取れる。

【写真を見る】数々のバンドが演奏してきたライブハウス「La.mama」。イエモンの原点とも言えるこの地で無観客ライブが行われた
  • 【写真を見る】数々のバンドが演奏してきたライブハウス「La.mama」。イエモンの原点とも言えるこの地で無観客ライブが行われた

バンドの過去と現在を余すことなく収めた『オトトキ』。THE YELLOW MONKEYの迫力のライブと、ファンと共に再結成の喜びを噛みしめるメンバーの表情は、バンドの明るい未来を感じさせてくれる。【トライワークス】

キーワード

関連記事

このニュースで紹介された映画

[PR] おすすめ情報