勤労感謝の日は“ヒーロー鑑賞の日”?ワーナー2作連続首位で今週末はどうなる!?

11月25・26日の映画動員ランキングは、DCコミックのヒーローが豪華共演を果たした『ジャスティス・リーグ』が予想通りの初登場1位を飾った。すでに世界63の国と地域で初登場1位を記録し、それに次ぐ成績となった。

日本だけでなく、世界63か国で初登場No.1となった『ジャスティス・リーグ』
  • 日本だけでなく、世界63か国で初登場No.1となった『ジャスティス・リーグ』

『ジャスティス・リーグ』『火花』は勤労感謝の日&プレミアムフライデーで動員!?

同作の土日2日間の動員は13万3453人、興収は2億442万5500円。充分ヒットと言える数字だが、何か物足りなさも感じられる。というのも公開日に訳があった。同作の初日は11月23日(祝)。翌24日(金)はじわじわ定着しつつあるプレミアムフライデー。この2日間で“早く見たい!”と思っていた層の動員がある程度あり、週末は既に公開3・4日目となっていた。

実際、4日間の累計動員は28万5373人、興収は4億3181万1900円と、やはり公開を待ち望んでいたファンなどの多くは1・2日目に映画館を訪れている。配給調べでは、公開初日は30代の男性が多く、土日は20代のカップルや親子連れが多かったという。

邦画No.1となったのは又吉直樹のベストセラーを映画化した『火花』
  • 邦画No.1となったのは又吉直樹のベストセラーを映画化した『火花』

この流れは3位の『火花』にも当てはまり、土日2日間の成績が動員8万2400万人、興収1億1100万円にとどまった。だが、本作も『ジャスティス・リーグ』同様に23日初日だったことが大きく、両者とも2週目の土日の動員は多少落ちるとはいえ、それほど遜色のない数字となる可能性もある。

『映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』は前作の倍以上の動員に
  • 『映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』は前作の倍以上の動員に

子どもたちのヒーロー『かいけつゾロリ』の見過ごせない躍進ぶり

8位で初登場の『映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』は土日2日間で動員3万人、興収3400万円を記録した。これは2015年9月公開の前作『映画かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち』の倍以上の動員となる好スタートとなった。

こちらのヒットの要因はやはり、ゾロリのお母さん、ゾロリーヌ役で声優に初挑戦した“ももいろクローバーZ”の百田夏菜子の存在。実際“モノノフ”と呼ばれるももクロのファンが大挙して映画館に駆け付けたというところもあったようで、“映画館の中、おっさんばっかりだった”なんてTwitterのつぶやきもあり、ゲスト声優さまさまといったところ。

累計興収が15億円を突破した2位の『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
  • 累計興収が15億円を突破した2位の『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』

『IT/イッド』から『ハガレン』まで、ワーナーの首位獲りは続く!?

来週からはいよいよ『鋼の錬金術師』を筆頭に、お正月映画の話題作の公開が相次ぐ。公開3週目で累計興収15億円を突破した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などが上位陣にどれだけ食い込んでくるのかにも注目したい。なお、同作と『ジャスティス・リーグ』は両方ともワーナー作品で首位を連続ゲットしている。これに同じワーナー配給の『鋼の錬金術師』も続くのか?“映画の日”でもある12月1日(金)、初日の動員から目が離せない。

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