ミシュラン二つ星レストランの料理教室に潜入体験!

フランス帰りの軽快なトークも人気!
  • フランス帰りの軽快なトークも人気!

都内にある数多くの料理教室の中でも、スターシェフと会話しながら食事も楽しめる料理レッスンが人気だという。いったいどんな世界なのか?運よく取材する機会を得た記者は、受講生として潜入取材を敢行した。

取材前日の深夜にはコンビニのパスタをほお張っていた…そんな庶民派の記者が参加したのは、六本木にあるフレンチレストラン「エディション・コウジ シモムラ」の体験レッスン。フランスの三ツ星レストラン「ラ・コート・ドール」など、星つきレストランばかりを紹介状で渡り歩いたオーナーシェフ・下村浩司氏の店だ。11/18に発表された「ミシュランガイド」の09年東京版で初めて二つ星を獲得している。受講料は3時間1万2600円で、12品の試食付きという。

「厨房を見たい、料理を教えてほしいとお客様からの要望が強く、こういう機会を設けました」とシェフが語る通り、50名に及ぶ応募者の中から選ばれたという受講者は店の常連が中心。女性24名に対して男性は…記者1名。平日の昼ということもあり、20代後半から30代中心の、生活と時間に余裕のある女性の姿が目立つ。上品でシックな服に身を包んだセレブに囲まれ、セレブとはほど遠い生活を送る記者にとって、そこはほとんど別の国だった…。

レッスンは、店で提供される「カキのジュレ」をはじめとする人気メニューの試食から開始。こだわりのつまった料理の説明の後に、厨房に入ってのシェフの料理のデモンストレーションが行われる。シェフの華麗なテクニックに熱心に見入る受講者たち…。だが、包丁を握る機会はゼロ。料理教室というよりは、“一流シェフの厨房見学”という方がぴったりかもしれない。

「受講者は料理学校に通うなど、ある程度料理の素養がある人が多い。厨房で見せるテクニックから何かを学んでほしい」と下村氏。その言葉のとおり、受講者からの質問に気さくに対応していた。

厨房で料理テクニックを学んだ後には、いよいよメイン料理が振る舞われる。「これが楽しみでやってきた」という受講者もいるほど。隣のセレブに記者が「この鴨のグリルを実際に家で作るんですか」と問いかけると、「器具をそろえるのも大変だし、なかなかねぇ」とのこと。いわゆる“お料理教室”ではなく、一流のシェフと交流しながら食を楽しむコミュニティのようだ。

シェフとの会話、厨房の見学、高級フレンチ…。記者は女性の料理への意欲の高さに終始圧倒されてしまった。男としては、最近はやりの“大人の社会科見学”に引っ掛けて、職場のグルメな女子を誘ってみるのも面白いかもしれない!【東京ウォーカー/中道圭吾】

※今回開催された料理教室は、美研インターナショナルが主催する「ROSALBA−ACADEMY“一流シェフに学ぶ1Dayレッスン”」の一つ。ほかにも、神楽坂のラリアンス(L'Alliance)でも小人数での料理教室が開催された。次回開催は来春を予定。詳細はhttp://www.rosalba.ne.jp/racademy-vol0.html

※「エディション・コウジ シモムラ」では、半年に一度をメドに料理教室を開催予定。HPはhttp://www.koji-shimomura.jp/ まで。

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