カンヌを驚かせた『悪女/AKUJO』監督、壮絶アクションの裏側を明かす!

チョン・ビョンギル監督が初来日!
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韓国発のアクション映画『悪女/AKUJO』(18年2月10日公開)のトークイベントが12月5日に都内で開催され、来日を果たしたチョン・ビョンギル監督が出席。度肝を抜くアクションの裏側を明かした。

本作は、殺し屋として育てられて最愛の人を殺されたヒロインが、暗殺者としての第二の人生を歩み、愛と裏切りに翻弄されながらも最強無敵の“悪女”と化していく姿を描く物語。藤原竜也主演の『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』としてリメイクされた『殺人の告白』を手がけたチョン・ビョンギル監督が5年の歳月をかけて完成させた。第70回カンヌ国際映画祭のミッドナイトスクリーニング部門で上映され、注目を集めた。

『渇き』のキム・オクビンがヒロインに抜擢され、壮絶なバトルシーンの9割以上をノースタントで演じた。元スタントマンという経歴を持つチョン監督は「個人的に気に入っているのは、オートバイに乗り刀を持って戦うシーン」とバイカーたちが激走しながら日本刀で斬り合うシーンがお気に入りだと告白。「撮影で大変だったのシーンはこれと言って思いつきません。言ってみれば、全部大変でした」と苦労を語る。

どのように撮っているのか驚くようなシーンの連続だが、「カメラマンだけでなく、アクション監督、ときにはスタントマンもいろいろな形でカメラをつけたり、持ったりしてもらいながら。その絵が一番よく撮れる位置にいる人にカメラを託したりしながら、撮っていきました」と迫力アクションの秘密を語っていた。

スタイリッシュなアクションを完成させたチョン監督。映画鑑賞後の観客からは次々と質問上がり、ひとつひとつ丁寧に回答した。「影響を受けた作品や監督は?」と聞かれると、「リュック・ベッソン監督の『ニキータ』への尊敬からこの映画はスタートしています。ブライアン・デ・パルマの『キャリー』、キム・ギヨン監督の『下女』も好きな映画で、そういうものがこの下地になっている気がします」と明かしていた。

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