VNサマーディション受賞者がデモレコーディングを体験

「フライングドッグ賞」を受賞した中村奏音さん
  • 「フライングドッグ賞」を受賞した中村奏音さん

2017年夏に開催された「ボイスニュータイプ サマーオーディション」において、「フライングドッグ賞」を受賞した中村奏音さん、荻野桜子さんのデモレコーディングが行われました。同賞は、実際にプロのアーティストが使用しているスタジオに入って、自身が選んだ曲でレコーディングを体験するという内容です。オーディションの審査員でもあるフライングドッグの佐藤正和プロデューサーの指導を受けながら、実際のプロの環境でレコーディングをし、今後の活動や進路の参考にしてもらうという意図で授与されています。

スタジオに入った瞬間「いろいろな機材があってびっくりしました」という中村奏音さんは、いちばん好きでよく歌っているという曲と、カラオケでも歌ったことがないという2曲をチョイスしました。2曲目について選んだ理由をたずねると、「歌詞と同じで、私自身も知らないことがたくさんあって、よちよち歩きなので(笑)……これがいいんじゃないかなと思いました」と、自分の今の状況を重ねられる曲にあえて挑戦してみたことを明かしてくれました。実際のレコーディングでは、佐藤プロデューサーから声の出し方だけでなく、表情や手の動きにもアドバイスが。レコーディングを終えた中村さんは「とても楽しかったです。歌っていたら一瞬でした。こういう機会は本当に貴重だと思います。知らないことを知ったことで、ひとつ上のステップに進めるような気がします。もともとハキハキしゃべったり、歌ったりすることにあこがれがあったので……今回の経験がプラスになればいいな、と思います」と語ってくれました。

一方、荻野桜子さんも、大好きという曲とチャレンジできる曲を、レコーディング用に選びました。「(1曲目は)落ち着いている曲調なので歌いやすいかなと思ったのですが、ゆっくりな楽曲だからこそ、声を支えなくちゃいけなくて。少し緊張していたせいもあって、声が揺れてしまいました」。もうひとつの楽曲は対照的にアップテンポなナンバー。「アップテンポなものが苦手だったこともあって、意識的に1曲目とは違う曲に挑戦してみました。(実際に歌ってみると)気持ちよくて、高い音もちょっと頑張ればいけるかな?と思ってやってみたら、案外大丈夫でした」。ラストのワンフレーズに対して、何度かリテイクを志願する姿も印象的だった荻野さん。「(大学で)絵の勉強をしているから、というのもあるかもしれません。(絵も)自分が納得したらそれで終わりなので……。常に満足しないぞ、みたいな気持ちはありますね」。最後に収録を終えた感想を聞いてみると、「スタッフの皆さんが『ものづくりをしている人たち』という感じがして、その中でレコーディングできたことが、すごく楽しかったです。とてもいい時間でした!」と笑顔で答えてくれました。

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