上川隆也、堤幸彦演出の「魔界転生」で主演決定!『本当に胸が踊りました』(1/2)

「魔界転生」に出演が決まった溝端淳平、上川隆也、松平健(写真左から)
  • 「魔界転生」に出演が決まった溝端淳平、上川隆也、松平健(写真左から)

堤幸彦が演出を手掛ける、日本テレビ開局65年記念舞台「魔界転生(まかいてんしょう)」の上演が決定。本作の主演を、さまざまな映像作品や舞台でメインキャストを務めてきた実力派俳優・上川隆也が務めることも分かった。

本作は、1967年に「おぼろ忍法帖」として単行本化された、山田風太郎の人気伝奇小説で、壮大なスケール、雄大な歴史ロマン、そして、奇抜かつ摩訶不思議な展開、時空を超えたアクション・エンターテインメント。1981年には名匠・深作欣二監督により映画化され、大ヒットした。

その後、舞台、漫画・アニメ、ゲームなど、数多くのジャンルでリメークされた山田作品の最大のヒット作だ。

日本を代表するクリエーター・堤の演出&演劇界の重鎮・マキノノゾミの脚本により、新たなるスペクタクル時代劇として再びよみがえる。

堤演出・マキノ脚本のタッグは、2014年1月の日本テレビ開局60年舞台「真田十勇士」で実現し、今回も再びヒットメーカー2人の顔合わせにより、大ヒットした「真田十勇士」を超える新作を目指す。

魔界からよみがえった強敵に果敢に立ち向かう主演の柳生十兵衛役には、2010年のドラマ「SPEC」(TBS系)にゲスト出演以来の堤作品となる上川。現在放送中のドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)でも重要な役を担う彼が、凛々しい姿を見せてくれそうだ。

出演が決まり、上川は「オファーには、本当に胸が踊りました。山田風太郎さんの小説は、実際の歴史を踏まえた上で大胆に展開されるストーリーや、医学的根拠に裏打ちされた奇想天外な忍者・忍法に魅せられて、一時貪るように読んでいました。

中でも印象的なキャラクターが柳生十兵衛。作品内での活躍はもちろんですが、想像を絶するような敵と相対する十兵衛はあくまでも生身の人間であるという設定に、引き込まれていました」と今の心境を明かす。

また、「今回の舞台化でも、きっと十兵衛は剣客でありながら、やはり1人の人間として困難に立ち向かう事になるでしょう。その獅子奮迅振りをお客様と共に、僕も満喫したいと思っています」と意気込んだ。

そして、幕府への復讐(ふくしゅう)を果たすため、魔界の力を借り現世によみがえる天草四郎役には、近年舞台でも高い評価を得ている溝端淳平。

「魔界転生」の妖術でよみがえった、柳生十兵衛の父である柳生但馬守宗矩役には、2016年に堤監督の映画「真田十勇士」で圧倒的な存在感の徳川家康を演じた松平健が決まった。

実力と個性がさえわたった華のあるキャストで、スペクタクル時代劇の決定版「魔界転生」に挑む。

上川は共演の2人について「溝端君と御一緒した作品では、思いもよらぬ天候に見舞われる事が多かった事もあり、出演者にもスタッフにも過酷な状況となる一コマがありました。しかし溝端君はそうした場面でも一言の不平も漏らさず、常に芝居に集中して現場を盛り上げてくれていました。今回の座組にも、彼のエネルギーがいい風を運んでくれるに違いありません。

松平さんが御参加下さる事でこの座が締まる事を本当にうれしく思います。舞うように華麗で巌のように重厚な殺陣に幾度見入ったか分かりません。大いに胸をお借りしつつ、出来ればその懐に入り込みたいと、ひそかに思いを巡らせています」と印象を語り、共演を喜んだ。

なお、同作は「魔界転生」のゆかりの地、天草・島原がある九州の福岡・博多座で10月に開幕し、続けて11月に東京・明治座、12月に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。

ド派手なアクション、変幻自在なフライング、プロジェクションマッピングを駆使し、胸を打ち心をえぐる人間ドラマ、エンターテインメント時代劇の最高傑作に期待が集まる。

堤幸彦監督のコメントはコチラ(2/2)
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「日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』」
10月6日(土)~28日(日)博多座
11月3日(土・祝)~27日(火)明治座
12月9日(日)~14日(金)梅田芸術劇場メインホール
原作:山田風太郎(角川文庫刊)  脚本:マキノノゾミ 演出:堤幸彦
出演:上川隆也、溝端淳平、松平健ほか
企画・製作:日本テレビ

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