楊貴妃役美女チャン・ロンロン、憧れの女性は「『ガラスの仮面』の北島マヤと姫川亜弓」

絶世の美女、楊貴妃を説得力たっぷりに演じた
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世界三大美女の一人と言われる楊貴妃。夢枕獏による原作をチェン・カイコー監督が映画化した『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』(2月24日公開)では、台湾出身の女優チャン・ロンロンが息を呑むほどの美しさで楊貴妃を演じている。その華やかさは“誰もが魅了された”という楊貴妃の説得力たっぷり!来日したチャンにインタビューし、美の秘訣や憧れの女性像について聞いた。

本作は、遣唐使として唐へ渡った若き僧侶の空海(染谷将太)と、中国の詩人・白楽天(ホアン・シュアン)が友情を深めながら、楊貴妃の謎に迫っていく姿を描く歴史エンタテインメント大作。

絶世の美女・楊貴妃を演じるとあって、プレッシャーはなかったを尋ねてみると、「楊貴妃を演じるということよりも、チェン・カイコー監督の現場だということにとても緊張しました」とチャン。『さらば、わが愛 覇王別姫』(93)や『始皇帝暗殺』(98)などで知られる世界的巨匠の作品とあって、「ものすごいプレッシャーを感じていました」と振り返る。「監督は何事にも真剣で熱心で、要求の厳しい方。決して100点では満足しません。私たち役者も妥協せず、もっと高みを目指すことが求められます。期待に応えなければと、必死でした」。

カイコー監督からもらった「楊貴妃は、誰もが尊敬の念を持って崇めるような存在でなければいけない」との言葉が大きな指針となった。クランクイン前から入念に準備をしたそうで「歴史を勉強したり、身のこなし、仕草についてもいろいろ考えて。琵琶を習ったりもしました」と明かす。

物語のなかでは、楊貴妃の“誰もが魅了されるほどの美しさ”が物語の大きな鍵となるが、チャンは「楊貴妃の美しさは、見た目の美しさだけではない」と分析し、彼女の美の秘訣を「彼女のなかにある“愛”。心の豊かさ」だと話す。「彼女にとって、男女の違いや年齢、仕事上の地位など、人を分け隔てるものはなにもない。人々はすべて平等だと思っている女性なんです。だからこそ、彼女の前では誰もがコンプレックスを持たずに、自由な気持ちでいられたんだと思います。その大きな愛こそが、楊貴妃の美しさの秘訣だと感じています」。

「ガラスの仮面」に影響を受けたという
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1987年にフランス人の父と、台湾人の母との間に生まれた彼女。子役からスタートし、キャリアを着実に重ねている。今回、誰もが恋い焦がれるような楊貴妃を演じたチャンにとって、憧れの女性像はあるだろうか?すると「実は、私は二次元が好きなんです」と意外な告白!「漫画の『ガラスの仮面』が大好きで。主人公の北島マヤと姫川亜弓が、私の憧れの女性。2人の演技にかける情熱はとてもすばらしいと思っているんです。私が女優になりたいと思ったのも、『ガラスの仮面』から大きな影響を受けているんですよ」。

日本の漫画が好きだとは、なんともうれしい言葉。しかも「美内すずえ先生が台湾に来た時には、会いに行ったこともあるんですよ」というほどの大ファンだとか。「『ガラスの仮面』に出てきた作品でいえば、大好きな10巻に登場する『奇跡の人』のヘレン・ケラーのような役をいつかやってみたい!まだ連載が続いているので、今後の展開が気になって仕方ないんです」と楽しそうに語る。

容姿端麗にして、気さくな人柄で周囲をパッと華やかにしてしまうチャン・ロンロン。美肌やスタイルをキープするためには「水分不足にならないことが大事。水をたくさん飲むことと、あとは適度な運動。ウォーキングがオススメ」とアドバイス。「でも一番、大事なのはね」と切り出して「気持ちの持ち方です。よく笑うことが一番、大事。シワはできるかもしれないけれど、よく笑う人はとっても美しいと思うんです」と輝くような笑顔で教えてくれた。ぜひスクリーンで、彼女が体現した楊貴妃の美しさを堪能してほしい。

【写真を見る】楊貴妃役チャン・ロンロンに美の秘訣を直撃!(写真全18枚)
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