歓迎会シーズンを上手に乗り切るための“正しいお酒の飲み方5か条”

正しいお酒の飲み方 その1「自分の体質にあった“適量”を知る」
  • 正しいお酒の飲み方 その1「自分の体質にあった“適量”を知る」

高橋酒造は、全国の20歳から39歳の有職者300人を対象に、飲酒に関する意識・実態調査を実施。その結果、お酒を飲んだ翌日に仕事を休んだり、遅刻したりした経験をもつ人は、72.7%にのぼることが明らかに。4月は花見や歓迎会など何かと飲み会の多い季節ではあるが、苦い経験を繰り返さないために、今回“正しいお酒の飲み方5か条”を酒のエキスパートに伝授してもらった。

「お酒の良さは、ただおいしいというだけではなく、お酒を通じていろいろな人とコミュニケーションがとれること、1日の疲れをリセットできることにあります」と話すのは、SSI認定酒匠・日本酒学講師・焼酎アドバイザー・きき酒師など、酒に関するさまざまな資格を保有し、酒のエキスパートとして活躍中の菱沼勇人氏。そんな氏が提言する“正しいお酒の飲み方5か条”とは?

■その1「自分の体質にあった“適量”を知る」

飲みすぎないことは鉄則だが、自分に合った量を知ることが最も大切。酒の影響が体に表れてくるのは飲み始めて30分〜1時間後なので、酒の初心者は最初の1時間、少しずつアルコールを摂取しながら、自分の体調の変化を見極め、1時間あたりに飲める自分の適量を知るようにしよう。初心者は、水で割れる焼酎などの酒で、濃さを調整しながら飲むのがお勧めだ。

■その2「酒は“いち銘柄”に。飲み方を変えて楽しもう」

複数の酒を一度に飲むと酔いやすいのはよく知られているが、同じ種類の酒でも銘柄を変えると酔いやすくなることはあまり知られていない。銘柄が違うと成分も若干異なるため、アルコール分解機能をもつ肝臓に負担がかかりやすいのだ。翌日に残したくないときは、お湯割り、水割り、ロックなど飲み方を変えて楽しめるような、1つの銘柄に決めて飲むのがお勧め。

■その3「“大量の水”がポイント。飲んだアルコールと同量を摂取」

アルコールは肝臓で分解されるが、その過程で大量の水が必要。飲んだアルコール量と同じかそれ以上の水分を摂るようにしよう。また、焼酎やウイスキーは水で割って飲むことができるのでお勧め。日本酒やワインを飲む際も、チェイサーを同時に頼むように。「飲みすぎたな」と思ったら寝る前に水を大量に摂るのも効果的だ。

■その4「酒の“温度”に注意。常温か、お湯割りで」

人間は、舌の温度(約35℃)に近いほど、味を感じることができる。酒も、常温〜少し暖かい程度が、最も味わいを感じられる状態だ。また、冷えすぎた酒は内臓を冷やすことにもつながり体に負担がかかるので、特に夜22時以降は、ロックは避けるようにしよう。お湯割りは香りも強く、飲みすぎ防止効果も。常温の酒を常温の水やお湯で割って飲むのが良い。

■その5「高たんぱくの“食事”と組み合わせて」

食事を食べながら飲むのは、酔いすぎないための基本。肝臓のエネルギー源はたんぱく質なので、高たんぱくの食事(肉料理、魚料理、卵料理、豆類…など)をとりながら飲むのが特にお勧めだ。

これら5つの教えを守れば、翌朝「だる〜い」「つら〜い」なんて言いながら、仕事を休んだり遅刻したり…といったことがなくなりそう! 早速実行して、酒を通じたいろいろな人とのコミュニケーションを、心置きなく楽しんで。【東京ウォーカー】

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