【第90回アカデミー賞】監督賞は『シェイプ・オブ・ウォーター』ギレルモ・デル・トロ監督!

ギレルモ・デル・トロ監督がオスカーを手にした!(『シェイプ・オブ・ウォーター』)
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現地時間3月4日(日本時間5日)にハリウッドのドルビー・シアターで開催された第90回アカデミー賞授賞式。監督賞は、最多13部門にノミネートされていた『シェイプ・オブ・ウォーター』(公開中)のギレルモ・デル・トロ監督に輝いた。

本作は、声を亡くした孤独なヒロインと、遠い海から連れて来られた不思議な生き物が恋に落ちる姿を描くファンタジックなラブストーリー。1960年代、冷戦下のアメリカを舞台に、マイノリティが虐げられていた当時の社会情勢を反映させた物語がつづられる。

デル・トロ監督が、アカデミー賞監督賞を手にするのは初めてのこと。ヒロインのイライザを演じたサリー・ホーキンスともハグを交わして、ステージに上がった。今回、種族を超えたラブストーリーをつむいたデル・トロ監督は「私は移民です」と口火を切り、「25年間、自分の国に住んでいました。国境を超えて仕事をすべきだと思っています」とコメント。「サーチライトがこの半魚人の物語をつくろうと言ってくれた」と言いつつ、スタッフやキャストらたくさんの人々の名前を挙げて感謝を伝えていた。

1964年、メキシコ生まれのデル・トロ監督。短編映画やTVシリーズを経て、『クロノス』(93)で長編映画監督デビューを果たす。続いて『ミミック』(97)、『デビルズ・バックボーン』(01)、『ブレイド2』(02)、『ヘルボーイ』(04)を手掛け、2006年には『パンズ・ラビリンス』でアカデミー賞6部門にノミネートされる。ロボットや怪獣への愛を詰め込んだ『パシフィック・リム』(13)も話題に。日本の特撮やアニメ、漫画をこよなく愛することでも知られており、日本でも親しみとともに絶大な人気を誇っている監督だ。

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