山田杏奈、初主演映画で壮絶バイオレンスに開眼!?「勢いで楽しくやらせてもらいました」

映像化不可能と言われた伝説の漫画を実写化!『ミスミソウ』がついに完成
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映像化不可能のトラウマ漫画と名高い押切蓮介の人気コミックを『先生を流産させる会』(12)や『ライチ☆光クラブ』(15)で知られる鬼才・内藤瑛亮が実写映画化した『ミスミソウ』(4月7日公開)の完成披露上映会が8日、新宿バルト9で開催。山田杏奈と清水尋也、大谷凛香、内藤監督が登壇した。

本作は雪に覆われた過疎の町を舞台にした復讐劇。東京から転校してきた春花は壮絶ないじめの末、いじめっ子たちに家を焼かれる。妹が大ヤケドを負い、両親が命を落としたことをきっかけに春花の心は崩壊。家族を奪ったいじめっ子たちに命をかけて凄惨な復讐を開始する。

『咲-Saki-』(17)や『あゝ、荒野』(17)などに出演し勢いに乗る若手女優、山田杏奈は本作で映画初主演。「主演をやるのはもっと先のことだろうと思ってた」と心情を語り「やるならもっとキラキラしたお話かと思っていたら、真逆の話でした」と笑顔でコメント。それに内藤は「キラキラしてなくてごめんね」と小さな声で謝り会場の笑いを誘う。

中学生時代に友人から勧められて原作を読んでいたという山田は「すごい話だなあと思いました」と、その出会いを振り返り「復讐をする前の優しい春花から、サイボーグのように復讐していくというコントラストを大事に演じようと思いました」と念願の初主演作での役作りを明かした。

そんな山田について「殴り殺すシーンのアクションがすごく良かった」と評価する内藤は、さらに「すごい勢いでボコボコにしてくれて、遠慮がない。もし殺されるならこんな風に殺されたいと思いました」と手放しで絶賛。

「よくわからない部分が多かったので、勢いで楽しくやらせてもらいました」とはにかむ山田は「鉄パイプを振り下ろすシーンで、相手の子は背中に硬いもの入れていたので『まあいいか』って思いながらやらせていただきました」と衝撃のエピソードを披露。

そして作品の完成を祝して原作者の押切からサプライズで届けられた書き下ろしの原画が登場すると、山田と清水、大谷の3人は大興奮。中でも漫画が大好きだという山田は大はしゃぎで原画の掲げられたパネルに近付いていく一幕も。

さらに、本作で主題歌を担当するタテタカコが登場し生歌を披露。是枝裕和監督の『誰も知らない』(04)などで映画主題歌を務めた彼女は、2003年に発表した「道程」を本作に提供。その力強い歌声に山田は「撮影中にも『これ春花の気持ちだな』って思いながら何度も救われた曲。思い出して感動しました」と万感の思いを語った。

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