春休み映画が大激戦!アニメ界の巨星を打ち破って、おっさん赤ちゃんが首位獲得

春休みも本番となり、家族での映画鑑賞も増えたであろう3月24・25日の映画動員ランキング。ディズニー/ピクサーやドラえもんという、アニメ界のビッグネームを打ち破り、『ボス・ベイビー』が見事、初登場1位に輝いた。

“見た目は赤ちゃん中身はおっさん!?”のファミリームービーがディズニー&ドラえもん超え

【写真を見る】初登場で並み居る強豪をおさえ首位を獲得した『ボス・ベイビー』
  • 【写真を見る】初登場で並み居る強豪をおさえ首位を獲得した『ボス・ベイビー』

3月21日(祝)に初日を迎えていた『ボス・ベイビー』だが、土日2日間でも動員28万7000人、興収3憶5400万円を記録。本作は「怪盗グルー」シリーズのユニバーサル・スタジオと「シュレック」シリーズのドリームワークスが初タッグを組み、「マダガスカル」シリーズのトム・マクグラスが監督を務めた。また、日本語吹替版では、見た目は赤ちゃんなのに中身はおっさんのボス・ベイビーを個性派俳優のムロツヨシ、ボス・ベイビーが転がり込む一家の息子・ティムを芳根京子が演じていることも話題に。監督が自身と実の兄をテーマに描いたという家族の物語に加え、そのユニークな設定が、ファミリー層はもちろん、友人同士やカップルたちの関心も集めたようだ。

前回と変わらず2位の『リメンバー・ミー』だが、興行収入では1位に
  • 前回と変わらず2位の『リメンバー・ミー』だが、興行収入では1位に
劇場版「ドラえもん」シリーズの興収記録更新なるか!?
  • 劇場版「ドラえもん」シリーズの興収記録更新なるか!?

2位にはディズニー/ピクサーの『リメンバー・ミー』がランクイン。土日2日間で動員28万3000人、興収3億7700万円をあげている。先週に続いて2位に甘んじる結果となったが、興行収入では『ボス・ベイビー』を抜いて1位となった。

3位は、土日2日間で動員27万2000人、興収3億2200万円をあげた『映画ドラえもん のび太の宝島』。順位は2つ落としたが、累計では早くも動員280万人、興収32億円を突破し、シリーズの興収記録更新に向けても見通しは明るい。

かつてアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化された「トゥームレイダー」がオスカー女優主演で再映画化
  • かつてアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化された「トゥームレイダー」がオスカー女優主演で再映画化

『ボス・ベイビー』と同じく、初週を迎えた『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は7位に。ベースとなっているのは、過去にアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化もされた大人気アクション・アドベンチャー・ゲームだ。今回は『リリーのすべて』(15)で第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデルを主演にすえている。

一部の劇場では応援上映も行われている『グレイテスト・ショーマン』
  • 一部の劇場では応援上映も行われている『グレイテスト・ショーマン』

既存作品で強さを見せたのが、6週目を迎えた『グレイテスト・ショーマン』。先週に引き続き5位をキープし、累計興収は37億円を突破した。一部劇場では映画本編の歌曲部分に英語字幕をのせた特別バージョンが、拍手・手拍子・発声OKのアンコール応援上映として公開されていることも、本作のヒットの後押しになっているのかも?

骨太なオスカー作品やSF大作が洋邦のアニメーションに挑む!

今週末の公開作品には、第90回アカデミー賞で名優ゲイリー・オールドマンが主演男優賞、ゲイリーのメイクを担当した辻一弘がメイクアップ&ヘアスタイリング賞を獲得した『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』や、巨匠スティーヴン・スピルバーグがわずか45日間で撮り上げたという『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』、さらに、リュック・ベッソンが監督・脚本を務めた『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』などが控えている。これらの映画好きの心を揺さぶる骨太な作品やSFエンタメが、日本の映画界で強さを見せる洋邦のアニメーションにどうくらいつくのか、要注目だ!

以下は、1~10位までのランキング(3月24・25日)
1位 ボス・ベイビー
2位 リメンバー・ミー
3位 映画ドラえもん のび太の宝島
4位 ちはやふる -結び-
5位 グレイテスト・ショーマン
6位 映画 プリキュアスーパースターズ!
7位 トゥームレイダー ファースト・ミッション
8位 北の桜守
9位 去年の冬、きみと別れ
10位 ブラックパンサー
※興行通信社調べ

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