ルーティン化で家事がラクに! 夕方~夜にかけての「迷わない」暮らしのアイディア

家事、子育て、仕事……とにかく時間が足りない!と嘆いている人は、日々のちょっとした“迷い”が、時間を奪っているのかもしれません。“迷う”時間をなくせば、本当に大切なことに時間を費やせます。人気ブロガー・マキさんの「迷わない」暮らしをぜひ参考にしてみては?

迷いがち度100% 夜ごはんの支度

野菜が入っていれば合格!
  • 野菜が入っていれば合格!

平日は最低限の調味料&調理法に絞りましょう。「夜に作るのは、ご飯とみそ汁、メイン1品だけと決めています。主菜に野菜や肉、魚を取り入れれば、栄養面は充分」。冷蔵庫にあれば常備菜や漬物を出すこともあり。主菜は焼くor炒めるだけで完成できるものを。「『チンジャオロースーを作る!』と決めてしまうと材料も工程も多いけれど、牛肉とピーマンの炒め物なら簡単。メニューを決め込まず、シンプルな調理法で!」。

【写真を見る】調味料は基本的なものだけ
  • 【写真を見る】調味料は基本的なものだけ

使う調味料は塩、こしょう、みそ、しょうゆ、めんつゆなど、基本的なものだけで、凝ったものは使いません。「個性的な調味料はあると迷うし、使い切れないので、買わないことにしています!」。

時間や手がかかる料理は週末のお楽しみに
  • 時間や手がかかる料理は週末のお楽しみに

煮込み料理などじっくり煮込むものや初めて作る料理など、時間をかけて作りたいメニューは週末のお楽しみに。「家族にゆっくりと味わってもらえるので、一石二鳥です」。

手間も時間もかかる揚げ物は、プロに頼る
  • 手間も時間もかかる揚げ物は、プロに頼る

揚げ物は思い切って惣菜店に頼ってしまうのもいいでしょう。下ごしらえから油ハネしたキッチンの掃除まで、揚げ物の所要時間は計り知れません。「数百円でおいしい揚げ物が手に入る時代。総菜店に頼らない手はありません」。

【夜ごはんに関しての3つの割り切り術】

(1)買い物は週1回。肉2~3種、魚2~3種を買う

肉はとりや豚などの種類や部位を変え、魚は旬のものを中心に各2~ 3種。週に1回買います。1週間、主菜はこれでやりくりします。

(2)冷凍したメイン食材を前日に冷蔵室へ。夜は迷いなく調理できる

翌日の夜に使う肉などのメイン食材は、前日から解凍。そうすれば当日は食材で迷わず、「この肉で何を作るか」を考えるだけに。

(3)エスニックや中華など、凝った料理は休日にレストランで味わう

特殊な調味料を使うエスニック料理などを食べたいときは、レストランへ。毎日の家ごはんは、がんばり過ぎない家庭料理で充分!

迷いがち度80% 入浴の順番

「ママ、先に入って待ってるね!」
  • 「ママ、先に入って待ってるね!」

食後はさっさと一番風呂。子どもが入ってくるまでは1人時間を満喫できます。「早くお風呂入りなさい」といっても、子どもってなかなか入ってくれなかったりしませんか? 「逆に私が率先して入っちゃうんです。先にゆっくり汗を流し、一段落したところで、子どもたちが後から入ってくれば、慌てずに手伝ってあげられます」。とはいっても、それでも子どもが入ってこなかったら、湯船で読書をするなど、1人の時間をゆっくりくつろぐのもそれはそれでアリです。

迷いがち度70% 皿洗いのタイミング

夕食後から洗濯までの間、と緩~く自分ルールを設定
  • 夕食後から洗濯までの間、と緩~く自分ルールを設定

洗濯タイムより前に洗うとリミットを決める、などルールを設けることで迷いが激減。一日の終わりに洗濯をすると決めているマキさん。「布巾も洗濯機に入れたいので、それまでが皿洗いのリミットと、緩く自分ルールを決めています。夕食後、入浴後、いつやるかは気分しだい!」。

迷いがち度60% 洗濯するかどうか

ピンチもハンガーも足りない心配なし!
  • ピンチもハンガーも足りない心配なし!

疲労度や翌日の天候にかかわらず、歯磨きのように毎晩の洗濯を習慣化。「毎日だと洗濯物の量が一定なので、干すスペースがなくて困る心配もありません」。その日に出る洗濯物を毎日洗えば、ピンチやハンガーの数もぴったり!

迷いがち度50% 寝かしつけ

電動歯ブラシでの歯磨きは、ママがトップバッター
  • 電動歯ブラシでの歯磨きは、ママがトップバッター

誰よりも先に、自分が歯を磨くことで、子どもにもいい影響が。マキさん宅は電動歯ブラシを使っているため、歯磨きは1人ずつ順番。「お風呂と同様に、どんどんママが先にやることで“次は私の番かな”という気持ちになるのか、進んでやるようになりました」。

「ママ~、きょうはこの絵本読んで~!」
  • 「ママ~、きょうはこの絵本読んで~!」

寝室に入るのも、家族の中でマキさんが一番乗り。先に寝室へ行って子どもを待ちましょう。「『ママが寝ちゃう前に読んでほしい絵本、持っておいで』と声をかけると、後から跳んできます!」。

子どもが寝てからが家事をするチャンスでは?と思う人もいるかもしれませんが、夜は作業効率も落ちます。思い切って早く寝て、一番に起きてするほうがはかどることも。

疲れて帰宅してからも、家事に子どもにイライラしていては体がもちません。アレコレ悩み、迷う時間をなくせば、心も体も快適に。面倒だな、と思う家事を効率よくルーティン化するマキさんのアイディアをぜひ取り入れて!

撮影=林ひろし 編集協力=田中理恵

教えてくれたのは:マキさん
シンプルライフ研究家。心地いい暮らしの工夫などをつづったブログ「エコナセイカツ」 が話題に。最新刊は『余分な手間はぜ~んぶカット!しない料理』(扶桑社)。夫と 9歳、5歳の娘の4人暮らし。

キーワード

[PR] おすすめ情報