澄んだ水が岩肌を滑り落ちる、神秘なる滝(奈良「青葉の滝」)

滝と言えば、大きさを気にしがちだが、この滝の見どころは大きさではない。樹木を割るようにそびえる階段状の岸壁、その岩肌を滑るように落ちる水。滝を中心に漂う神々しい雰囲気こそが、この滝の魅力なのだ。近鉄三本松駅から徒歩15分。駐車場もなく、アクセスにはやや苦労が強いられるが、だからこそ人気も少なく、見る人を引き付けてやまないのではないだろうか。<※情報は『関西から行く! 奇跡の絶景に出会う旅2018-19(18年4月12日発売号)』より>

岩壁に水が飛び散る分岐瀑

行者の修練の場であった青葉寺の奥にある滝。落差約7mと、決して大きな滝ではないものの、苔むした岩や滝のわきに建てられた祠と相まって、一種独特な神々しい雰囲気を醸し出している。源平合戦の際に平清盛が持っていた青葉の笛は、このあたりの竹で作られたと伝えられる。

(フォトグラファーボイス/ Aoiさん)「岩壁が彫刻風になっていて段差が多く、流れる水の形がとても素晴らしくて感動しました。広角レンズで下からあおって撮影するのがおすすめですが、水しぶきがすごいので、タオルなどでカメラをおおって撮影した方がいいですよ」

近鉄三本松駅より約15分歩いた先にあるので、履きなれた靴で行こう
  • 近鉄三本松駅より約15分歩いた先にあるので、履きなれた靴で行こう

【絶景DATA】●おすすめの時期 新緑のころ●ベストタイム 太陽の光が柔らかい午前中。周辺の木々の色も引き立ち、より神々しい雰囲気に

■青葉の滝 住所:奈良県宇陀市室生三本松 電話:0745-82-2457(宇陀市役所商工観光課) 時間:観覧自由 休み:なし 料金:観覧無料 駐車場なし アクセス:近鉄三本松駅より徒歩約15分【関西ウォーカー編集部】

「関西から行く!奇跡の絶景に出会う旅 2018-19」18年4/12(木)発売
定価(780円+税)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321803000483/

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