最新作では動画サイトのスターに!キッズから絶大な支持を受ける「プリパラ」「プリ☆チャン」人気の秘密とは?

2011年スタートのTVアニメ「プリティーシリーズ」の劇場版最新作となる『劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン~きらきらメモリアルライブ~』(5月5日公開)。本作には「プリティーリズム」、「プリパラ」、そしてこの春スタートの「キラッとプリ☆チャン」のキャラクターである総勢45人のアイドルが登場。3作はともにアイドルを題材としているが、キャラクターデザインや世界観はまったく違う。それがなぜ1つの劇場版作品として成立するのか。さらに、シリーズを超えた作品づくりを支えている原動力はなにか。その魅力に迫る!

原作は女児向けアーケードゲーム「プリティーリズム」シリーズ
  • 原作は女児向けアーケードゲーム「プリティーリズム」シリーズ

ガールズトイから誕生した、女の子が憧れるアイドル

「プリティーシリーズ」は、2010年に玩具メーカーのタカラトミーアーツとゲーム開発会社のシンソフィアが共同開発した、女児向けのアーケードゲーム「プリティーリズム」シリーズが原作。“おしゃれ”“歌”“ダンス”の体験をコンセプトに開発されたゲームは、ハート型の宝石をモチーフにしたアイテムと、リアルファッションを取り入れたデザインでたちまち人気となり、2011年にシリーズ初のTVアニメ作品「プリティーリズム オーロラドリーム」が誕生した。

ごく普通の女の子が有名になって、華々しいステージへと羽ばたいていく往年の少女漫画的なストーリーは、小学生だけでなく、中高校生にも人気に。以後、ゲーム筐体のバージョンアップに伴う、キャラクターやアイテムの刷新を繰り返しながら、「プリティーリズム」から「プリパラ」へ、そして「キラッとプリ☆チャン」へと受け継がれ、次世代のファンを増やしている。今回の劇場版のように、新旧の主人公が作中で顔を合わせるバトンタッチ作品は、旧作からのファンと作品、そして新規ファンをつなぐ大切な場でもあるのだ。

【写真を見る】「プリティーシリーズ」を支える原動力とは?
  • 【写真を見る】「プリティーシリーズ」を支える原動力とは?

アニメとリアルの融合を実現!

シリーズの魅力を高めているのが、アニメとリアルの世界を連動させた仕組み。アニメと同じアクセサリーやグッズ、衣類などがアニメと同じ名称の店舗で売っていたり、筐体から出てくるチケットを友だちと交換することができたりと、現実でアニメキャラクターと同じ体験をさせることで、ファンを作品の世界に引き込んできた。

その一助となる存在が、“Prizmmy☆”や“i☆Ris”、“Run Girls, Run!”といった、リアルアイドルグループ。特に「プリパラ」シリーズで主要キャラクターを演じた女性声優たちからなるi☆Risは、演技力、歌唱力、ルックスに加え、ゲームの振り着けを完璧に再現したダンスパフォーマンスで大人気に。経験が浅いリアルアイドルたちが、1年というTVシリーズを通して成長していく様子は、作品内で演じているキャラクターの姿と重なり、応援するファンとの一体感をより高めている。

可愛らしい衣装は、実際にアニメ内と同じ名前の店舗で販売されているものも
  • 可愛らしい衣装は、実際にアニメ内と同じ名前の店舗で販売されているものも

現代の女の子の流行をそのまま物語に!

シリーズ全作品の共通テーマは「なりたい自分に向かって、仲間とともに前進し続けること」。「プリティーリズム」シリーズはファッションリーダーや競技スター、「プリパラ」シリーズではアイドルと、時代性を反映した存在がフィーチャーされていて、最新作「キラッとプリ☆チャン」では、動画サイトのトップアイドルになるのが目標に!

「やってみた!」と称して、主人公・桃山みらいと萌黄えもが、様々な職業を体験する様子を動画で配信する行動は、まさにリアルな動画ユーザーそのもの。ネットの世界への憧れ、ファッションへの興味、有名人になりたいという願望…。「プリティーシリーズ」は、これからも女の子のリアルな夢を描き続けていく!

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