奥渋谷で可憐なバゲットサンドと出合いたい!

奥渋谷エリアに店を構える「CAMELBACK sandwich&espresso」は、元寿司職人が同級生と一緒にやっているサンドイッチとコーヒーの店。そんな予備知識を持って訪れてみたら、出てきたのは可憐なバゲットサンド。その名も「ブリーチーズ、リンゴ、蜂蜜のハーモニー」。ひと口、頬張れば、シャリッとジューシーなリンゴ、濃厚でクリーミーなブリーチーズ、そしてメニュー名にこそ入っていないが、生ハムの芳醇な香りとうまみが次々に広がる。

「ブリーチーズ、リンゴ、蜂蜜のハーモニー」864円。果汁たっぷりのリンゴは指定した糖度以上のものしか使わないそう
  • 「ブリーチーズ、リンゴ、蜂蜜のハーモニー」864円。果汁たっぷりのリンゴは指定した糖度以上のものしか使わないそう

ブリーチーズは白カビのチーズの一種で、カマンベールチーズに近い味わい。カマンベールチーズに比べ、日本ではなじみのないこのチーズをあえて選んだ理由を、サンドイッチを作る成瀬隼人さんは「未知のものとか、苦手なものをすてきだと思えたときってうれしいじゃないですか。そういう感動を伝えたいんです」と話す。

ブリーチーズにとろりとハチミツをかけ、その上に生ハムを重ねる。最後にスススッと薄切りにしたリンゴをのせてバゲットを閉じたら、折り重なる赤色がなんとも可憐なサンドイッチが完成する。流れるような繊細な手つきは、寿司職人としての経験に裏打ちされたものだろう。

【写真を見る】「具材の並べ方や重ねる順番など、ちょっとしたことでサンドウィッチの味はガラリと変わります」と成瀬さん
  • 【写真を見る】「具材の並べ方や重ねる順番など、ちょっとしたことでサンドウィッチの味はガラリと変わります」と成瀬さん

店では3種類のバゲットを使い分けているが、このサンドイッチに合わせるのは参宮橋にあるタルイベーカリーのもの。全粒粉由来の酵母を使った生地には少し酸味があり、甘さとしょっぱさが共存する具材全体を見事にまとめている。

■CAMELBACK sandwich&espresso
住所:東京都渋谷区神山町42-2
電話:03-6407-0069
時間:8:00~17:00
休み:月曜
座席:禁煙
駐車場:なし
交通:小田急電鉄代々木八幡駅・東京メトロ代々木公園駅から徒歩8分
URL:www.camelback.tokyo/

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