第31回東京国際映画祭で、役所広司と湯浅政明の大規模特集が開催決定!(1/2)

昨年に30回目という節目の年を迎えたアジア最大級の国際映画祭、東京国際映画祭。今年も行われる本映画祭で、日本映画をより世界へ強く発信していくための企画として、2つの大きな特集上映を実施することが決定した。

第31回東京国際映画祭で特集上映が決定!
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ひとつ目は『孤狼の血』(5月12日公開)や『未来のミライ』(7月20日公開)など、注目作への出演が相次ぐ役所広司のこれまでの軌跡をたどる「映画俳優 役所広司」。今年で俳優キャリア40年を迎える彼の、初期の貴重な作品から最新作までを紹介する予定で、役所にとっては初の大規模特集上映となる。

役所といえば『CURE キュア』(97)で第10回東京国際映画祭男優賞を受賞。また『Shall we ダンス?』(96)と『うなぎ』(97)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝き、これまで21作品で日本アカデミー賞を受賞するなど日本映画界の顔とも言える存在。

そんな役所の特集上映が行われるJapan Now部門は、現在の日本を代表する作品を映画祭独自の視点でセレクションした部門で、2015年に創設。これまでにも原田眞人監督や岩井俊二監督の特集上映が行われ、昨年は女優の安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいの4名を特集された。男性俳優の特集は今回が初めてのこと。

そしてふたつ目は『夜明け告げるルーのうた』(17)や「Devilman Crybaby」で知られる湯浅政明監督を特集した「アニメーション監督 湯浅政明の世界」。東京国際映画祭のアニメーション特集は、これまでも庵野秀明や細田守、原恵一といった錚々たるメンバーの特集が行われてきた。

「ちびまる子ちゃん」や「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」など日本を代表するアニメシリーズにも携わってきた湯浅は、昨年公開された『夜は短し歩けよ乙女』で第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞、また『夜明け告げるルーのうた』ではアヌシー国際アニメーション映画祭長編部門グランプリを受賞するなど、国内外問わず注目を集めるアニメーション作家のひとりだ。

現在の日本映画界を牽引する2人の作品に触れることで、改めて日本映画のパワーを感じることができるだろう。第31回東京国際映画祭は10月25日(木)から11月3日(土・祝)まで六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかにて開催される。

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