坂本龍一の音楽プロジェクト「にほんのうた」が、気鋭監督陣により映像化!

気鋭クリエイターがさまざまな名曲を映像化。こちらは山下敦弘監督作『黄金虫』
  • 気鋭クリエイターがさまざまな名曲を映像化。こちらは山下敦弘監督作『黄金虫』

日本人なら誰もが一度は耳にしたことがある童謡や、学校で教わった唱歌。これらの魅力を後世に歌い継いでいくため、坂本龍一が中心となって立ち上げた音楽プロジェクトが「にほんのうた」だ。

アルバムはすでに第四集までリリースされていて、いまや世界中にファンをもつコーネリアスや『それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌』(7月10日公開)では声優業にも挑戦する中谷美紀、さらには歌謡界の大御所・八代亜紀までが参加し、彼らなりのアレンジで童謡・唱歌を歌い上げている。

また、この一大プロジェクトは音楽業界のみならず、映像業界にも多大な影響を与えている。なんと、企画趣旨に賛同した映像クリエイターたちが、アルバム「にほんのうた」に収録された楽曲の映像化に乗り出したのだ。集まったのは『ゼロの焦点』(09)の犬童一心監督をはじめ、『頭山』(02)のアニメーション作家・山村浩二や『天然コケッコー』(07)の山下敦弘監督、さらには俳優の伊勢谷友介や唯野未歩子など個性的なメンツばかり。それぞれ独自の視点で、楽曲をイメージしたオリジナリティあふれる映像作品を生み出しているのだ。

この映像版『にほんのうた』は今夏、東京を皮切りに全国での移動上映を予定している。また、それに先行してシネマート六本木で開催される、大阪芸術大学・映像学科卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD 2010 in TOKYO」(5月29日・30日)では、本作の先行上映も実施されることに。特別イベントとして『にほんのうた』と連動した最新長編作品を制作中の大森一樹監督によるトークショーも実施されるので、そちらもお見逃しなく!【トライワークス】

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