向井理が「そろばん侍」の裏側を語る!【前編】(1/3)

NHK総合にて放送中のドラマ「そろばん侍 風の市兵衛」(毎週土曜夜6:05-6:45)。同作は辻堂魁の小説「風の市兵衛」シリーズをドラマ化したもので、江戸版経営コンサルタントの渡り用人・市兵衛がそろばんと剣術を武器に悪に苦しめられる人々を救う姿を全9回・3話完結で描く。

主人公・市兵衛を演じる向井理にインタビューを行い、その模様を2回にわたって送る。前編では、作品の見どころとなっているそろばんの扱いや華麗な殺陣、時代劇への思いなどを聞いた。

時代劇に挑戦している向井理
  • 時代劇に挑戦している向井理

今までにない時代劇に

──今回の作品の印象を教えてください。

渡り用人という、いわゆる現代の会計士のような職業は当時もあったので、全くのフィクションという訳ではないんですが、その中に立ち回りやそろばんなどの珍しいエッセンスが入っているので、今までにない時代劇になっていると思います。

──実際に出演されてどうですか?

簡単ではないですね(苦笑)。

現代劇も簡単なものではありませんが、特に時代物っていうのは服装も現代とは違いますし、立ち回りも多いので。太刀さばきや歩き方とか、言葉遣いとか…。それは僕だけじゃなく、他の出演者も苦労しながら、現場でああだこうだ言いながらやっています。

──殺陣のシーンも多いかと思いますが、いかがでしょうか?

これまで時代劇に出演した経験はありますが、フューチャーされるのって将軍や家臣の中でも位が高い人物が多いので、殺陣のシーンってあるようであまりないんです。なので、本格的な殺陣は映像では今回が初めてになるかと…。2017年に、劇団☆新感線の「髑髏城の七人Season風」に出演したときに殺陣や日本舞踊の稽古をやったりしたので、その延長線上にあるような感じですね。

特に、今回は原作にあるように風のような動きで…。力強い殺陣ではないんです。

台本で書かれると(抽象的なので)“どんなもんなんですか?”という感じなのですが、(相手の刀を)避けることだったり、あまり普通の殺陣ではやらない回転して斬るということを自分で取り入れてやっています。

殺陣は作る段階から参加させてもらっているのですが、そこで自分だけでなく他の方の演技も見つつ、それぞれが際立つためには他の人がこうあった方がいいとか、他の人がやっていない動きを自分がやったり、逆に自分のしていない動きを他の人にやってもらったりといろいろと考えています。互いに映えるようにということを念頭に日々現場で稽古していますが、本番迎えてもその場で変わったりすることもあるので、なるべくがちがちに固めず、臨機応変に対応できるようにというのは心掛けています。

迫力ある殺陣シーンができあがるまで(2/3)
「そろばん侍 風の市兵衛」
毎週土曜夜6:05‐6:45
NHK総合にて放送
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