来年から海外旅行に出国税がかかる!? 今知っておきたいお金のこと

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航空チケットなどに1人1000円を上乗せして納めることに
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出国税がかからない海外旅行はことし限り

2019年1月7日以降、飛行機や船舶で日本から出国する際には 1人1000円の出国税(国際観光旅客税)を納めることになりました。導入の目的は、観光先進国を目指し、旅行環境の整備や強化を図ること。実際には船舶会社・航空会社が各チケット代金に上乗せする等の方法で徴収し、それが国に納付されます。

ただし、2歳未満の子どもや、来年に限っては 2019年 1月7日より前に発券されたチケットで 2019年 1月7日以後に出国する人は払う必要がありません。ことしの夏休みと年末年始の海外旅行が、出国税がかからない最後の旅行になりそう。

【画像を見る】iDeCoがボーナス月にまとめて払えるようになった!
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ボーナス月にまとめて掛金が出せるようになったiDeCo

現役時代から老後資金を積み立てて、 60歳以降に受け取れる私的な年金の一つが iDeCo(個人型確定拠出年金)。2017年から専業主婦も加入できることになり、加入者数は約85.3万人にも( 2018年3月現在)。5月からは運用商品の本数も35本以下に変更され、選びやすくなりました。

従来は定額の掛金を毎月積み立てていくことになっていましたが、ことしからは 1年の単位で掛金の拠出ができるようになりました。 1年間(12月分~翌11月分)で区分を決め、毎月納付するはずの額を繰り越して、まとめて払えるように。この方法だと、ボーナス月に前月までの分をまとめて年2回(回数を減らしても 12月の納付は制度上必要)とすることもできます。

ただし、この変更には事前に拠出計画の届け出が必要。会社員で給与天引きで掛金の納付をしているケースでは、給与事務等の関係でこの方法に対応できない場合もあるので確認を。

専用端末にかざすだけで、クレジットカードもサインなしで支払えるように
  • 専用端末にかざすだけで、クレジットカードもサインなしで支払えるように

カードに広がるコンタクトレス決済とは

現金での支払いが多いといわれる日本ですが、政府は2027年までにキャッシュレス決済の比率を約4割まで高める目標を打ち出しています。

キャッシュレスの方法にはカードや電子マネーなどさまざまありますが、クレジットカードでの支払いをより簡単にするのが「コンタクトレス決済」。専用の端末にカードをかざすだけで、サインなしに支払いがすみます(高額になるとサインが必要な場合もある)。カードを店員に渡すことがないためセキュリティー面でも安心。

流通大手のイオンでは、 VISAマークのついたイオンカードを今後この方式に対応したカードに変更していく予定です。

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注目を集めているiDeCoがボーナス月にまとめて掛金を支払えるようになったかと思うと、出国税がかからない海外旅行はことし限りだったり。はたまた、クレジットカードでの支払いがより簡単になったり。うっかりしていると取り残されがちなお金の情報は、いつも敏感にチェックしておきましょう!

イラスト=ゆもとかなえ 編集協力=松崎のり子

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