彼女に贈るなら細長いボトル!? ハズさないワイン選びの法則

ワイン選びが楽しくなる
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いよいよクリスマスまであと1か月を切った。パーティにプレゼントにと、ワインを購入する機会が増えるはず。ワインの世界は複雑で難しそう…と思いがちだが、ちょっとポイントを絞れば自分で選べる。ワインショップ・エノテカ 名古屋ラシック店(名古屋市中区)の南川店長に、シチュエーション別にベストな選び方を聞いてみた。

まずプレゼント向けなら、と薦めてもらったのがブラン・ド・ブラン。「シャンパンは華やかで飲みやすく、ギフトに最適です。定番のモエ・エ・シャンドンなどでもいいですが“白の中の白”と言われる品種のシャルドネを使い、洗練された味わいのブラン・ド・ブランならセンスのよさが際立ちますよ」。選んでくれたベストワインはアンドレ・ロベールのブラン・ド・ブラン(6888円)。

また、おうちで食事に合わせて気軽に飲むなら「ニューワールドの赤ワインがいいですね」とのこと。「ニューワールドとは、チリなどの近年ワイン造りが盛んになったエリアのこと。温暖で気候が安定しているため、低価格ながら良質なワインがそろいます。エチケット(ラベル)のかわいらしいものが多いことも特徴ですね」。たとえばニュージーランドのエステート・セレクション・メルロ2004/シレーニ(3087円)は世界各地のコンクールで金賞を受賞。芳醇でまろやかな味わいが特徴だ。

では、ワイン初心者の彼女に喜んでもらうにはどんな1本が? 「おすすめは、細長いボトルの白ワインです。細長いボトルは、ドイツかフランス・アルザス地方の白。これらはフルーティでほんのり甘く、アルコール度数も低め。つまり飲みやすいんです。ワイン名=品種名であることも多く、今後のワイン選びにも役立ちます」。店長が間違いないと2本を選んでくれた。一つはドイツを代表する白ワイン用の品種を使ったラインガウ・リースリングQbA2007/J・バウマー(1995円)。もう一つはアルザス2006/マルセル・ダイス(3465円)で、造り手はアルザスで有機農法の第一人者と言われている。

最後に、奮発して王道のフランス・ボルドーワインを選ぶなら?「“シャトー○○”とつくボルドーワインは王道で、なかでもヴィンテージというワインの当たり年を覚えておくと、おいしいワインを選べます。10万円以上も多いですが、80〜90年代なら2・3万円のワインもありますよ」。ちなみに、トップクラスのボルドーワインの当たり年は「シャトー・マルゴー」なら1990年・1996年・2000年、「シャトー・ラトゥール」は1961年・1982年・1996年、「シャトー・ラフィット・ロスシルド」は1986年・1996年・2000年とか。コツさえ覚えれば怖くない。さあ、彼女を連れてワインショップへGO!【東海ウォーカー】

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