宗田理「子供たちを挑発して、悪い大人をやっつけたい」

「ぼくらの奇跡の七日間」
  • 「ぼくらの奇跡の七日間」

20〜30代読者なら懐かしい“ボクナナ”が復活する。

「最近なぜか『ぼくらの七日間戦争』がひそかなブームになっているらしく、ファンレターがよく来るんです。その内容が20年前と同じで、いまも子供たちはさまざまな不安に包まれていると気付きました。そんな彼らの応援歌になるような小説を書こうと思ったのがきっかけです」

今回の舞台は横浜の「星が丘」。

「来年開港150周年を迎える横浜には、『外国人居留地』という日本人は入れない特別な場所がありました。子供にも、大人に支配されない『子供の国』を作りたかった」

シリーズ第1作から一貫して子供をテーマに書く理由とは?

「明るい未来のためにも、活力のある子供を書き続けたいですね。幸いにも僕は、いたずらのネタだけは無限に湧き上がってくるので、今後も子供たちを挑発して、悪い大人をやっつけたい(笑)。百歳のいたずら魔女は、僕の変身でもあります」

「ぼくらの奇跡の七日間」(ポプラ社/1260円)
宗田理リスト
http://www.walkerplus.com/book/bm000534/

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