人脈を広げる「インパクトのある自己紹介」とは?/雑談のルール

自己紹介のフォーマット

自己紹介の基本パターンを紹介します。この順序で台本を準備することをオススメします。

1 名前の紹介

名前を言う時には、漢字も紹介しましょう。

「私の名前は松橋良紀です。松の木の松に、ブリッジの橋で松橋、良い子の良いに、糸へんに己で良紀です」

2 仕事の紹介

職業・仕事はその人がどのような人かを表す大切な要素になります。

「営業をやっています」「事務をやっています」などではなく、興味を引きつけるように、できるだけ詳しく紹介してみましょう。

「仕事はセミナー講師をやっています。心理学をベースにした営業研修がメインです。人見知りでも数時間で変われるとご好評をいただいています」

3 エピソード

自己紹介の目的は、自分について知ってもらうことです。

「独立してからの1年は、引っ越しのアルバイトで食いつなぐ状態でした。時給900円でしたが、本を出してから時給10万円になりました! 」

4 締め

前向きな期待を述べて自己紹介を締めると、さわやかな印象を与えます。

「今日はいい出会いを楽しみたいと思いますので、よろしくお願いします」

このような流れで、短くてもインパクトのある自己紹介をすることで、人間関係が広がります。しっかり準備をしておきましょう。

食べ物と組み合わせた効果的な自己アピール方法

みんなが同じ職業や似た職種での集まりで、印象に残る自己紹介を覚えておくと便利です。

●名前+好きな食べ物

「松橋良紀です。お寿司が大好きで、特にエンガワに目が無いです」

時間が無い場合は、このように好きな食べ物を言うだけでも、聞いている人にインパクトを与えることができます。「エンガワの松橋さん」と覚えられる可能性が高いですが(笑)、まずは印象に残ることが大事です。

●芸能人の名前+誕生日ネタ

「松橋良紀です。大竹しのぶと同じ誕生日です。タカアンドトシのトシとも同じです」

芸能人や歴史上の人物と同じ誕生日なら、誕生日ネタが使えます。インターネットで検索しておきましょう。

●名前+似ている芸能人

「松橋良紀です。自分では木村拓哉に似ていると思うのですが(冗談ですよ・笑)、ウッチャンナンチャンのウッチャンによく似ているね、と言われます」

似ている芸能人がいた場合は、自己紹介で使うと覚えてもらいやすいですし、初対面でもみんなから突っこまれたりしてフレンドリーな関係を築くことができます。「印象に残ってなんぼ」という精神で、思い切った自己紹介にチャレンジしてみてはいかが?

(つづく)

【著者紹介】松橋 良紀(まつはし・よしのり)
一般社団法人日本聴き方協会代表理事兼コミュニケーション総合研究所代表理事。
青森の高校を卒業後にギタリストを目指して上京。夢をあきらめて26歳で訪問営業をスタートするが、あまりに売れないために30歳でクビ寸前に。カウンセラー養成学校に通って心理学を学んだところ、たった1ヶ月でいきなり全国トップセールスになり、研修トレーナーに抜擢され、支店長に昇進するなど人生が激変する。
2007年に営業コンサルティング会社を設立。受講者から「学んだらすぐに売れるようになった!」という口コミが広がり、出版の機会を得る。著書26冊を出版し、NHKで特集されたり雑誌の取材などマスコミでも多数紹介される。コミュニケーションで悩む人を世界からなくすために日々奮闘中。

【書籍紹介】『何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール』(KADOKAWA)
雑談って何を話したらいいの? 気まずい時間ってどうすれば? 話ベタってもう一生直らない? そんな悩みはこの本がすべて解決します。雑談にも技術があるのです。雑談がうまい人に共通するパターンをまとめたこの一冊で、社内はもちろん、取引先との会話やパーティーでもラクラク盛り上がります!

キーワード

[PR] おすすめ情報