上履きの黒ずみには“電気ポット”で対応!? 「不入流」の画期的な“シミ抜き術”

クリーニング業者も注目するプロのシミ抜き術
  • クリーニング業者も注目するプロのシミ抜き術

油汚れや化粧品など、衣服の“シミ”となってしまう要因は様々。そのため一言で“シミ抜き”といっても数多くの方法があり、どうやったら汚れを落とせるのかわからなくなってしまいます。そこで今回は、シミ抜き界のレジェンドによるシミ抜き術を紹介していきましょう。

「不入流」の秘伝「なんでもとれ~る」とは?

8月22日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)には、シミ抜きのプロ集団「不入流(いらずりゅう)」の祖主・高橋勤さんが登場。クリーニング業者の人もノウハウを学びにくるという、プロのシミ抜き術を伝授してくれました。

最初に紹介されたのは、「上履き」の染み抜き術。子どもの上履きにこびりついた“黒ずみ”はかなり頑固で、ネット上でも「中々落ちなくてイライラする」「子どもって信じられなくらい上履きを汚して帰ってくるよね。元気な証拠で何よりだけど…」「あの黒い汚れって何なの? 本当に綺麗にならない」といった声が寄せられています。

高橋さんが取り出したのは「なんでもとれ~る」と名づけられたシミ抜き液。この万能液の作り方は、まず固形石鹸をすりおろし、重曹とアンモニア水を加えて水で溶かしたら完成です。

さらに上履きの黒ずみは強敵なので、「なんでもとれ~る」にオキシドールを加えパワーアップ。こちらは漂白効果がプラスされた「スーパーなんでもとれ~る」と命名されていました。後は「スーパーなんでもとれ~る」を上履きに塗り、歯ブラシなどで優しくブラッシング。その後沸騰させた“電気ポット”の蒸気に5分間かざし、汚れを浮かしたところで洗い流せば黒ずみが綺麗になります。

ファンデーションやカレーのシミも撃退!

【写真】シミに合わせた洗剤の使い分けが重要?
  • 【写真】シミに合わせた洗剤の使い分けが重要?

高橋さんは、衣服についた“ファンデーションのシミ”の落とし方も披露していました。中性洗剤を綿棒でシミの箇所に塗っていき、タオルで拭き取ればシミ落とし完了。ファンデーションの“油分”は食用の油と似た成分なので、食器洗いなどに使う中性洗剤が有効です。

そして“カレーのシミ”は“キュウリ”で対応。斜めに切ったキュウリをシミにこすりつけると、“ホスホリパーゼ”という酵素が油を分解してくれます。その後、色落ちを防ぐために“お酢”を塗ったら準備OK。あとは「スーパーなんでもとれ~る」を塗って蒸気にかざし、水で洗い流せばカレーのシミが綺麗になります。

番組で紹介された“シミ”以外にも、落ちにくい汚れは様々。例えば洗濯王子・中村祐一さんは、オフィシャルブログで“クレヨンと絵の具”の落とし方を紹介していました。中村さん曰く、クレヨンと絵の具に含まれる“油分”を落とすには台所洗剤だけだと力不足。そのため「クレンジングオイルをプラスしたものかドラッグストアなので買える染み抜き用のベンジンで事前に染み抜きしてから洗ったほうがいい」と解説しています。

適材適所で洗剤を使い分けなくてはならず、意外と奥が深いシミ抜き。多くの技をマスターできれば、日々の洗濯が少しだけ楽しくなるかも?

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