「老後」っていつから?20代は「60代になったら」、60代は「70代になったら」(1/2)

2035年には人口の3分1が高齢者になると言われ、超高齢社会を迎えつつある日本。中高年だけでなく、若い世代にも共通する関心事の1つが「老後」の問題だ。

メットライフ生命が敬老の日に向けて行った「『老後を変える』全国47都道府県大調査」からは、老後に対する世代間のイメージの違いが見えてきた。

メットライフ生命が「老後」に関する調査を実施
  • メットライフ生命が「老後」に関する調査を実施
60代~70代が老後を感じるきっかけは「体が思うように動かないと感じたら」
  • 60代~70代が老後を感じるきっかけは「体が思うように動かないと感じたら」

全国47都道府県の20歳~79歳までの男女1万4100人を対象に実施した本調査によると、「老後と感じるきっかけ」を20代は「60代になったら」(48.2%)、「年金を受給し始めたら」(43.8%)、「退職したら」(42.0%)と考えているのに対し、60代から70代の人の回答は「70代になったら」(48.5%)がトップで、「身体が思うように動かないと感じたら」(47.0%)、「気持ちが老け込んだら」(30.0%)が次いで上位の回答となった。

若い世代が社会的要因を1つの節目ととらえているのに対し、その年齢に至った人たちは自らの実感から老後を感じるという結果が見えた。

老後の不安度は60~70代になるとやや少なくなる結果に
  • 老後の不安度は60~70代になるとやや少なくなる結果に

また、「自らの老後について不安を感じるか」という設問では、もっとも不安を感じている世代は40代で87.6%、次いで30代で86.2%と、いわゆる働き盛りの世代が上位に。50代は85.9%、60~70代は73.6%と50代以降はやや不安度が下がる傾向が見られた。

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■メットライフ生命 老後を変える 47都道府県大調査
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