映画

どこもかしこも世界遺産!『ベスト・キッド』のロケ地は超豪華

MovieWalker 2010年8月12日 13時00分 配信

すべての写真を見る(6件)
80年代を代表する大ヒット青春カラテ映画のリメイクとして話題の「ベスト・キッド」(8月14日公開)。オリジナル版の痛快なサクセスストーリーはほぼそのままに、ジャッキー・チェンの渋い師匠姿や、ウィル・スミスの息子、ジェイデン・スミスの豪快なカンフーなど、新たな見どころが満載の本作だが、舞台となっている中国の壮大なロケーションも見逃せないポイントの1つとなっている。

まず、ジェイデンとジャッキーが劇中でカンフーの修行をする場として最も目をひくのが、万里の長城。雄大な世界遺産(文化遺産)で、坂ダッシュならぬ城壁ダッシュや、カンフーの組手などを繰り広げてしまうのだから迫力満点だ。さらに北京では、天安門や紫禁城で撮影を行っているのだが、紫禁城内部での撮影許可が下りた映画は、ベルナルド・ベルトルッチ監督の大作『ラストエンペラー』(87)以来、実に20年ぶりになる。そんなエピソードからも、本作のスケール感が充分に伝わってくるだろう。

他にも、カンフーの源流を発見する旅のなかで、『グリーン・デスティニー』(00)の舞台ともなった、湖北省にある武当山が登場する。中国武術の発祥地としても知られる幻想的な風景は、まさに中国の歴史の重みを感じさせるものだ。万里の長城や紫禁城と同様、こちらも世界遺産に指定されており、中国だけでなく世界を代表する名所のオンパレードとなっている。

そもそも何で中国なの? という疑問もあるかもしれないが、慣れない異国の地で“負けるもんか”と歯をくいしばり立ち上がる主人公ドレの姿を観ているうちに、この設定変更が物語に深みを与えていることに気づくはず。固い絆で結ばれた師弟の姿に感動しつつ、ちょっとした中国旅行気分を味わってみてはどうだろうか。【トライワークス】

ベスト・キッド

2010年8月14日(土) 公開

カンフーを通して成長していく少年とその師匠との絆を描いた大ヒット青春ストーリーをリメイク。師弟コンビに扮するのは、ジャッキー・チェンとウィル・スミスの...

おすすめ情報