自分で稼ぐ力を身につけよう! サラリーマンの方向け副業入門/俵谷龍佑

手軽にできるオススメの副業を知っておこう!
  • 手軽にできるオススメの副業を知っておこう!

「StudyWalker」読者のみなさま、こんにちは。俵谷龍佑(たわらやりゅうすけ)と申します。

私は、フリーランスになってWebライターにとどまらず、サイト運営代行、ホームページ制作、イベントコミュニティ運営、ライター講座の実施、曜日限定のBar経営など、様々なことをやってきました。

そのため、どの稼ぎ方が初心者でもやりやすいのか、やりにくいのかということを人並み以上に知っているつもりです。今回は、会社でお勤めの方向けの副業入門ということで、副業初心者でもすぐ取り組める副業の紹介と副業にあたっておさえておくべきポイントをご紹介します。

まず、就業規則に違反していないか確認しよう

副業を始める時にまず注意すべきなのが「就業規則に副業禁止の条項がないか」どうかです。実は、労働基準法には会社員は副業してはいけないという条文はなく、一般的に副業禁止を言う場合は、「就業規則で禁止している」ことを指しています。就業規則で禁止することは、本来社員のプライベートタイムに介入することになるため、法律的には問題があります。

しかし、実際は本業に差し障りが出るとのことで、就業規則に盛り込まれています。近年では、多くの会社で副業解禁の流れが生まれていますが、改めて勤め先の就業規則を確認しましょう。

確定申告はどうすれば良い?

次に気になるのが副業の確定申告だと思います。こちらは、明確に基準が定められています。以下に簡単にまとめました。(副業でポピュラーな給与所得と雑所得・事業所得を例に挙げています)

【1.給与所得の場合】

給与所得とは、アルバイトやパートなどで得た収入のことを指します。年間の収入が20万円を超えた場合は、確定申告をする必要があります。アルバイト先の契約が業務委託になっている場合は、雑所得・事業所得に分類されるので注意してください。雑所得・事業所得では、確定申告の条件や方法が異なります。確定申告をする前に労働契約書を確認しましょう。

【2.雑所得や事業所得の場合】

年間の所得が20万円を超えた場合は、申告の必要があります。ここで大切なのが「20万円の所得」という部分です。所得は、「売上ー経費」で算出されます。雑所得や事業所得の場合は、経費の申請が認められます。経費として使えるのは、事業内容に関わっている費用です。例えば、Webライティングの仕事をリモートワークで受けている場合、作業場所がカフェであれば、その時に購入した「コーヒー」や「パン」などの飲食代は経費として認められます。

副業をする上で大切な心構えとは?

ここでは、副業をする上で大切な心構えについて書いていきます。

【1.「お金」をもらうことを悪いと思わない】

副業を始めて、すぐに突き当たる壁が「お金をもらうことが悪い」と思ってしまうことです。会社に勤めている場合、取引先から直接報酬をもらう経験はほとんどないと思います。しかし、副業はお客さんから直接収入をもらうことが多いため、「本当にもらっていいのか?」と引け目に感じやすくなります。お金をもらうほどの価値を提供できていないからという理由で値引きをする、無料で提供すると、商品やサービスの価値は上がらず、稼ぐ力は身につきません。

【2.時間管理を意識する】

副業は時間に余裕がないとできません。確かに、ネットを使って仕組み化・自動化をある程度はすることはできますが、下準備や商品・サービスを作り込むにはやはり時間がかかります。本業もきちんとこなしつつ、副業の時間を捻出する努力をしましょう。

【3.「プロ」の自覚を持つ】

こちらは副業のつもりでやっていても、商品やサービスを購入する人には関係ありません。副業でも、きちんと対価としてお金をいただき、プロの自覚を持つことが大切です。いい加減にやっていれば、最悪の場合、炎上に発展して本業の方にも差し障りが出てしまうこともあります。

手軽にできるオススメの副業

では、最後に副業初心者の方でも手軽に始められるおすすめの副業を5つ紹介します。

【1.週末店長】

一部のBARやカフェ、ゲストハウスのコミュニティラウンジでは、週末のみ、1日のみの店長を募集している場合があります。もちろん、スペースレンタル料がかかってしまいますが、食品衛生責任者を取得しているケースが多く、料理が得意な方、カクテルが作れる方などは、自分の強みを活かした副業がすぐに始められます。

【2.ブログ】

ポピュラーな副業の方法のひとつです。ブログの収入源は、「アフィリエイト(成果報酬型)」や「Googleアドセンス(クリック課金型)」と呼ばれる広告による広告収入が主です。書いた記事に訪れた人が広告をクリックないしはその広告から物品を購入した場合、それに応じた成果が発生するというものです。なかなか短期的に収入につなげることは難しいですが、工夫してブログを作り込んでいけば、最終的にはほとんど手をかけずに収入が得られる仕組みにすることが可能で、魅力のある副業のひとつとなっています。

【3.セミナー・ワークショップ】

もし、専門的なスキルや知識があるのなら、セミナーやワークショップを開催するのも、ひとつの手です。他と比べると、単価も高く設定しやすく短期間で収入を得ることができます。コンスタントにお客さんが来るようになれば、継続セミナーやコンサルティングといったサービスに展開させていくことも可能です。

【4.ネットショップ・ECサイト】

サイトを開設して物品を販売する方法です。以前は、ECサイトやネットショップを作るのはプログラムの知識やコーディングスキルを持っていないとできませんでしたが、最近は「BASE」や「minne」といったサイトも登場し、誰でも簡単にネットショップが持てるようになりました。

【5.交流会・イベント】

最後が交流会やイベントの開催です。例えば、「異業種交流会」「趣味友交流会」「ライブイベント」「旅行ツアー」など、やり方次第で様々な形のイベントを開催できます。人が多く集まるようになれば、企業協賛、タイアップといったことも可能です。集客力、人脈に自信がある方はやってみると良いでしょう。

まとめ

今は、副業解禁時代で、会社員の方も副業しやすい時代になりました。また、副業関連のWebサービスも多く登場し、やり方次第では短期間で副収入を得ることができるようになっています。ぜひ、この機会に一度始めてみましょう。

【著者紹介】俵谷 龍佑(たわらや・りゅうすけ)
Webライター、ブロガー、音楽イベンター、ボーカリストなど様々な顔を持つ。「遊びが仕事に。仕事を遊びに。」を信念に、1箇所に囚われず、地方都市や様々な場所で仕事をする神出鬼没なノマドワーカー。働き方、自身のADD(注意欠陥障害)改善の記録、仕事効率化、ITをテーマとしたブログ「おれじなる」を運営。

StudyWalker「スキルUP」カテゴリの記事を読む

キーワード

関連記事

[PR] おすすめ情報