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原哲夫が“関ケ原の合戦”を描く!奇跡の“超絶ポスター”とは

東京ウォーカー(全国版) 2010年8月28日 12時58分 配信

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不敵な笑みを浮かべて見下ろす徳川家康に、必死の形相の石田三成。さらには伊達政宗や“花の慶次”こと前田慶次の姿も…。極限まで精緻に描き込まれた、このカッコ良すぎるポスターは、岐阜県関ケ原町で10月16日(土)・17日(日)に開催される「関ケ原合戦410年祭」のもの。作者は「北斗の拳」「影武者 徳川家康」などで知られる、あの原哲夫さんによるものだ。

「一昨年、ゲームの『信長の野望』を手がけたイラストレーターの長野剛先生にお願いしたポスターが大きな話題となりました。関ケ原の合戦から410年目となる今年、『もう一度気合の入れたポスターを作ろう!』と企画したんです」と関ケ原町の担当者は言う。

2008年のポスターは長野さんによる写実的な“リアルテイスト”。今回は異なる雰囲気にしようと“マンガ”に的を絞ったという。「“戦国マンガ”の第一人者と言えば原哲夫先生。私自身『影武者徳川家康』や『花の慶次』の大ファンだったので、正直ダメもとで先生にお手紙を出したんです」(同担当者)。

原さんは新作の執筆のため多忙を極めていたというが、「偶然にもスケジュールをとることができ、この超絶原画イラストを描いていただきました」という。「(原さんの)ご担当者によると、このようなことは“全くの特例”ということでした。まさに『関ケ原』だからこそ実現した“奇跡のポスター”だと思っています」(同担当者)。

ファンにとってもこのポスターは垂涎の的だろう。イラストに描かれた三成・左近・吉継は原作品の「影武者徳川家康」や「左近」で、そして前田慶次と直江兼続、伊達政宗は「花の慶次」でおなじみの面々だ。

一番驚いたのは徳川家康だったという。「(家康は)『影武者徳川家康』と『花の慶次』で描かれ方が全く違っていたので、どんな絵柄になるか楽しみだったんですが、どちらの作品とも違う“魔王のような”家康でしたね」(同担当者)。さらに、関ケ原の決戦には参戦していない前田慶次や直江兼続、伊達政宗も“同時代を生きた英雄”として描かれ、豪華絢爛な“戦国オールスター”の様相を呈している。

この“超絶ポスター”は、関ケ原町内を中心に、岐阜県内の公共施設や全国の戦国グッズ店で掲出予定。本番となる「関ケ原合戦410年祭」は10月16日(土)・17日(日)に岐阜県関ケ原町で行われ、大規模な合戦の再現や全国の戦国グッズ専門店が集まる戦国マーケットなどが企画されている。

また8月29日(日)には、東京・新宿にある戦国レストラン「大河の舞」で、このポスターのお披露目イベントも予定。「(このポスターを)ひと目見て鳥肌がたちました」とは同店の広報を務める重田委久子さん。「ポスターの迫力に負けないよう、お披露目会では、ライブやクイズなども行い、盛り上げる予定です」(重田さん)。

ほかにも牛タンを使った“伊達政宗メニュー”や、岐阜県名産牛を朴葉焼きにした“石田三成メニュー”など“東西グルメ対決”も登場。イベントは8月29日(日)の11:00~14:00で参加費は1500円(500円の食事・ドリンクチケット3枚付き)。100人限定での開催だ。また、同店は9月1日(水)~30日(木)の期間、関ケ原の合戦との「コラボ居酒屋」となり、同様の特別メニューが楽しめるという。

ファンならずとも思わず目を奪われるこのポスター。やや落ち着いた感のある“戦国ブーム”を、再燃させる起爆剤になるかもしれない。【東京ウォーカー】

「関ケ原合戦410年祭」
開催日時:10月16日(土)~17日(日)10:00~16:00

開催場所:笹尾山会場=笹尾山駐車場、旧北小学校グラウンドほか
     陣場野会場=関ケ原ふれあいセンターおよび周辺一帯
     ※関ケ原合戦絵巻、古戦場ラリーは古戦場一帯をフィールドとして展開


「名将料理・いくさ飯 個室乃世 大河の舞」
住 所:東京都新宿区新宿3-17-4 新宿レミナビル6F
T E L:03-3226-7040
時 間:17:00~04:00
U R L:http://www.diamond-dining.com/taiga/
イベント開催日時:8月29日(日)11:00~14:00(開場10:30)
参加費:1500 円(食事orドリンクチケット500円×3 枚付き)
参加人数:100人(予約制)
参加受付:店舗にて電話受付。定員になり次第受付終了

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