「オシャレ? なにそれおいしいの?」という人に読んでほしい〜『ユニクロ9割で超速オシャレ』/タロログのビジネス書読んで試してみた

参照:『ユニクロ9割で超速おしゃれ』(大山旬 著、大和書房)
  • 参照:『ユニクロ9割で超速おしゃれ』(大山旬 著、大和書房)

私自身、ユニクロは大の愛用者だ。しかし、それはオシャレに着こなすためではなく、最低限の衣服として着用するために購入しているものだ。ファッション雑誌の特集ではユニクロのオシャレ着こなし術が載っているが、自分にはハードルが高い気がして、正直、ユニクロでのオシャレは諦めていた。

そんな時、この『ユニクロ9割で超速オシャレ』という本を見つけた。ユニクロばかり着ている私からすれば、ユニクロでオシャレができるのであればいうことがない。

ほとんどの本には前書きが書かれているが、この本の前書きにあった”ぱっと見服の安い高いはわからない。”というキーワードは、とても心を掴まれるものだった。

その文章の隣には白いシャツが載っていて「どちらが高い服かわかりますか?」と質問して来るのだが、これがマジで全くわからない。3回ぐらい「こっちかな? いやこっちか?」と選び直して結局外してしまって、著者が「ほらわかんないでしょ?」と言ってくるので、私はこの時点でこの本を信じるしかなくなってしまった。

(もしかして、本当にオシャレな人はわかるのかもしれない。自信がある人はそういった意味でも是非読んでほしい)

この本では、後半の方に服のコーディネート例があるのだが、そのモデルの方がいい意味で普通でとても参考になった。

というのも、服のコーディネートを紹介する時のモデルは信じられないぐらい足が長かったり、顔が小さかったり、ハーフの人だったりして、それを見ても「結局この人たちだからカッコ良く着こなせるんでしょ?」という気分になってしまい、全然やる気にならないのだ。

その点、この本のモデルは普通に街にいそうな人だったので、「これくらいなら私にもできそう」という気持ちにさせてくれた。

服の選び方としては一貫して、個性がありすぎる服を避け、無地の服を買いましょうということ。お前がオシャレだと思う服はオシャレじゃないことが多いからまず無難に、個性的な服はスルーしていけということだった。

確かにそれを実践していけば、最低限のオシャレはできるだろう(というか、過度のオシャレはあんまりする必要ないと思っている)。

無難なオシャレではあるのだが、おそらく女性がよく言う【最低限の清潔感】【自分に合ってる服】をだすオシャレとはこういったことなのだろう。

この本を読めばオシャレになれる、と言うよりは、「オシャレの第一歩を歩み出せる」本だと思うので、私と同じように「オシャレ? なにそれおいしいの?」と言うレベルで服がわからない人にはオススメの一冊だ。

【著者紹介】タロウ
実は零細会社の社長。最近は底辺YouTuberとして積極的に底辺コンテンツを生み出している。漫画は年間100冊ぐらい読むが、ビジネス書は年間10冊ぐらいしか読まないので、ビジネス書をちゃんとレビューできるか不安。暖かい目で見守ってください。

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【書籍紹介】
『ユニクロ9割で超速おしゃれ』

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