「-196℃ストロングゼロ」独自製法の裏側に編集部が潜入!

サントリーの人気チューハイ「-196℃ストロングゼロ」シリーズがリニューアル。果実感がアップした味とパッケージを新たにし生まれ変わった。今回、神奈川県にあるサントリー商品開発センターに関西ウォーカー編集部が潜入。サントリー独自の「-196℃製法」の裏側とリニューアルした「-196℃ストロングゼロ」シリーズのおいしさの秘密に迫った。

「食事に合うチューハイ」でお馴染みの「-196℃ストロングゼロ」がリニューアル!
  • 「食事に合うチューハイ」でお馴染みの「-196℃ストロングゼロ」がリニューアル!

「-196℃ストロングゼロ」シリーズとは?

「-196℃ストロングゼロ」は、新鮮な果実をまるごと-196℃に瞬間凍結する「-196℃製法」を用いたアルコール度数高めの飲み応えと、しっかりとした果実感が特徴のチューハイ。まるごと果実に果汁をプラスし、果実のおいしさをぎっしり詰め込んだ「果実しっかりのダブルシリーズ」と、果実の旨味に香り成分が詰まった果皮を加えたキレのある味の「甘くないビターシリーズ」を展開中。「食事に合うチューハイ」として知られ、近年のレモンサワーブームも追い風となり、2005年の発売以降、幅広い世代に支持されている。

サントリー商品開発センターに潜入!

今回、関西ウォーカー編集部が潜入したのは、神奈川県にあるサントリー商品開発センター。清涼飲料水やアルコール飲料をはじめ、サントリーのさまざまな人気商品が生まれた場所でもある。最初に「-196℃ストロングゼロ」開発のきっかけに迫ってみた。

「-196℃ストロングゼロ」の人気について話してくれたサントリーの井島隆信さん
  • 「-196℃ストロングゼロ」の人気について話してくれたサントリーの井島隆信さん

開発のヒントは「居酒屋」

「-196℃」の開発のきっかけは、なんと「居酒屋」。居酒屋にある生搾りチューハイがおいしいと思った開発者は「このおいしさを家庭で再現したい」と模索。すると、あるとき、手についたフレッシュな果実の香りがおいしさの理由ではないかとひらめく。実際に自分以外の人に果実を搾ってもらった生搾りチューハイは、自分が搾ったときよりおいしさが足りなかったそう。「手についたフレッシュな果実の香りまでも封じ込めたチューハイをつくりたい!」と思いつき「-196℃」の開発がスタートした。

開発のきっかけを明かしてくれたサントリー商品開発研究部の藤原裕之さん
  • 開発のきっかけを明かしてくれたサントリー商品開発研究部の藤原裕之さん

おいしさの秘訣「-196℃製法」の裏側を調査!

「-196℃ストロングゼロ」のおいしさの秘訣は、新鮮な果実をまるごと使用するところにある。皮をむかずにまるごと使用すれば苦くなりそうだが、果皮には苦味にほかに旨味もぎっしり詰まっており、リアルな果実感を再現するためには必要不可欠。果実をまるごと使用することで、缶を開けたときにフレッシュな香りも楽しめる。

まるごと果実を使用することで、果実本来の旨味を凝縮
  • まるごと果実を使用することで、果実本来の旨味を凝縮

独自製法の名称でもある「-196℃製法」だが、液体窒素を使って果実をまるごと-196℃で瞬間凍結している。この製法の最大のメリットは、新鮮な状態をそのまま瞬間凍結するため、酸化や劣化を防ぎ、フレッシュな状態をキープすること。冷凍庫でただ凍らせようとしても皮の部分は凍らないので、液体窒素を使って瞬間凍結している。

レモンをパウダー状に粉砕したもの。食べてみるとすごく酸っぱい!
  • レモンをパウダー状に粉砕したもの。食べてみるとすごく酸っぱい!

瞬間凍結したまるごと果実を、今度はパウダー状に粉砕する。パウダーにすることで、果実の旨味や香りなどの成分まで、文字通り「まるごと」使用することができる。果実のしっかりとした飲み応えはもちろん、缶を開けたときのフレッシュな香りはこの工程のおかげ。

パウダー状の果実をアルコールにじっくり浸漬
  • パウダー状の果実をアルコールにじっくり浸漬

今度はパウダー状にしたものをウォッカなどのお酒に浸漬。時間をかけてじっくり浸漬させることで、果実のおいしさをお酒に封じ込め、果実そのものの旨味を凝縮させる。もちろん、それぞれの果実に適した時間を分析して浸漬している。

-196℃の世界を体験!

「-196℃ストロングゼロ」の独自製法「-196℃製法」とはどんなものなのか、実際に編集部が体験。今回は普段の製法とは違い、簡易的な実験スタイルで実施された。まず、液体窒素を専用容器に入れる。液体窒素は空気に触れるとすぐ気化してしまうため、もくもくと煙のようなものが。

まず、液体窒素を投入
  • まず、液体窒素を投入

専用容器に入れた液体窒素が準備できたら、わかりやすいようにバラの花を入れてみることに。入れた直後から少しずつ色が白っぽくなり、すぐに凍結した。

バラの花で実験。しばらくすると表面が白くなってきた
  • バラの花で実験。しばらくすると表面が白くなってきた

凍結した状態で取り出す。そのまま花の部分を手でつぶすと、パラパラに。乾いた音を立てながら粉々になってしまった。

手でつぶすとパラパラと粉々に
  • 手でつぶすとパラパラと粉々に

次にレモンをまるごと投入。まるごとだけにすぐには凍結しないため、しばらく入れておいて様子を見る。表面が少しずつ白くなっていくのを確認して、取り出してみる。

次にレモンをまるごと投入
  • 次にレモンをまるごと投入

取り出すと表面がうっすら白くなっており、叩いてみるとカチコチに。完全に凍っていて、実際の製法ではこのカチコチの状態をハンマーミルで叩いて粉砕するそう。

表面が白くなってから取り出すとカチコチに
  • 表面が白くなってから取り出すとカチコチに

ブランド担当者に直撃取材!

仕掛け人でもあるブランド担当の初川良輔さんは「甘いレモンが好きな人もいれば、苦味のあるレモンが好きな人もいます」とレモンひとつにとっても好みが多様化してきていると説明。今回のリニューアルでは、ガツンとした果実感のあるシリーズと、皮まるごと搾りでキレのよい味わいのビターシリーズをさらに追求。「家庭でもグラスにそそいで飲む人が増えているので、飲む前の香りやにごりは味覚に直結する分、特に意識しました」とこだわりポイントを話す。かつてはもっぱらビール党だった初川さんだが、ストロングゼロの甘すぎない味にハマり、ほぼ毎日愛飲するロイヤルユーザーに。「甘すぎない味にハマってしまいました!」と笑顔で明かしてくれた。

ブランド担当の初川良輔さん
  • ブランド担当の初川良輔さん

ストロングゼロは食事に合う!

リニューアルでは果実感のアップとキレのよい喉越しをさらに追求。唐揚げや餃子などこってりした濃いメニューにもますますマッチングする味に進化。さらに「糖類ゼロ」「プリン体ゼロ」なので、心行くまで味わえるのが嬉しい。果実しっかりのダブルシリーズは「ダブルレモン」「ダブルグレープフルーツ」「ダブルシークヮーサー」「ダブル完熟梅」「桃ダブル」「葡萄ダブル」の全6種。甘くないビターシリーズは「ビターレモン」「ビターオレンジ」「ビターライム」「ドライ」の全4種がラインナップ。

唐揚げにはさっぱりとしたさわやかなダブルレモンがおすすめ!
  • 唐揚げにはさっぱりとしたさわやかなダブルレモンがおすすめ!

レモン超マシマシの「トリプルレモン」が期間限定発売!

11月20日(火)より、ストロングゼロ史上最強※のレモン感が味わえる「トリプルレモン」が期間限定で発売。レモンまるごとの浸漬酒を1.2倍、果汁を1.5倍配合(現行ダブルレモン比)。さらにレモンピール浸漬酒を加えたレモン特有の酸味と甘味が堪能できるレモンマシマシ感。レモン好きにはおすすめ!

11月20日(火)発売の-196℃ストロングゼロ トリプルレモン
  • 11月20日(火)発売の-196℃ストロングゼロ トリプルレモン

( ※「ダブルレモン」「ビターレモン」との酸度比較)

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